2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧

夢オチではね……

TMSアニメさんでアップされております「リトル・ニモ」を視聴。無料で視聴させて頂いておきながらこう言うのもナンですが、後のジブリ作品の中核を成す方々が関わっている作品なので期待して視聴したのですが……。夢オチっていうのも、何だかシラケてしまうわ…

ワケあり少女の冒険譚

2007年の米国映画「ザ・シューター」を視聴。ウェズリー・スナイプス主演のCIA工作員ものは、同ソニー・ピクチャーズさんで別物を視聴しており、「ザ・シューター」で2本目であります。前回は、主人公のCIA工作員が超人過ぎちゃって、それが仇になってウソが…

小粒は納豆だけで十分じゃ

「レッド・スコルピオン」(1989年 米国)を視聴。この映画は、主演の俳優さんを売り出すプロモーション的な映画でした。映画を鑑賞する為の映画ではなかったので、残念でありました。残念といえば、タカラヅカさんのトップスターズであります。宝塚歌劇団のト…

突破してほしいのだけれど

「ザ・レジェンド」 (2014年 米・中・加)。無料で視聴させてもらっておきながら、こう言うのもナンですが、大した事なかったと言うしかありません。面白いものを作ろうと奮闘したのでしょうが、レフトスタンドを超える場外ホームランのつもりでフルスイング…

トップがキッツイわ

「ディアボリカル」(2015年、米国映画)を視聴。ゴシックホラーとSFとの併せ技一本みたいな映画でありました。超常現象の謎をSFで説明して、合理性を持たせようとしたのでしょうが、上手くいってないようです。結末も意外性を狙ったのでしょうが、作為的過ぎ…

悪夢を招く間抜けキャラ

「ジュラシック・パークIII」をBS12で視聴。前2作より面白かった、と思ってしまったわけです。恐竜の迫りくる迫力が、前2作とは桁違いでありました。登場人物は少人数でしたが、各々濃ゆいキャラの設定が面白く、主人公はそのクセ者キャラが巻き起こす渦にの…

B級ホラー臭を払拭する女優の魔術

2014年、米国のホラー映画「ジェサベル」を視聴。のっけからB級ホラー臭が漂うわけです。事故により車椅子生活を余儀なくされ、身体の自由を奪われたヒロイン。沼に面したあばら家。ビデオテープに収められた死者からのメッセージ。タロットカード占い。悪夢…

コメはスーパーで売ってるってよ

コメは何処へ行った?と思ったのですが、スーパー行ってみたら普通に売ってたので、なーんだ、でありました。なーんだ、と思ったのは2006年の米国映画「勇者たちの戦場」であります。イラク戦争から生還した米国兵士たちがPTSDに苦しみ、日常生活に溶け込め…

コメは何処へいった

スーパーの棚から米が消失したとかマスゴミが報じるものですから、令和の米騒動に拍車がかかるのでしょう。ころな禍で食料品やマスクなどが一斉に品不足になったことは、記憶に新しいところであります。古くはオイルショック時、トイレットペーパーや洗剤が…

担ぐ御輿が軽過ぎる

スンズロー君の自民党総裁選出走宣言来ました。ガースーが後ろ楯であることは明白であります。中身が空っぽでも、若く、見栄え良く、奥様はお・も・て・な・しときてますから、ルッキズムで釣られる輩は多いだろうという大衆を舐めた態度の表れであります。…

面白いとは思うのだけれど

BSトゥエルビで、ジュラシック・パークの1と2が放送されましたので視聴。スティーブン・スピルバーグの作品は、面白いけど好きじゃないという思い込みがコビリついており、超有名だけど初見であります。まず1ですが、わくわく恐竜ランドのようなのどかな風景…

One Up One Down

マスゴミなどによる、不可解なアゲとサゲが散見されるようであります。さる貴い方々のアゲサゲが、かなり露骨になったりしております。海の向こうの大統領選も、カマのハリさんアゲが凄まじく、あまりのあからさまなアゲっぷりが、皆さん足並み揃い過ぎて、…

無料動画は有難い

「アメリカン・プリズナー」(2017年米国)を視聴。死刑廃止論を主張する映画なのでしょうが、だとしたらもっと良いものを作らないと逆効果でしょう。死刑判決の下った囚人と、その囚人を調査する犯罪心理学者が、丁々発止やり合うのかと思ったのですが……。囚…

候補者がいっぱい

2002年米国「ディレイルド 暴走超特急」を視聴。全編派手なアクションシーンの連続です。爆発や衝突などの強烈な破壊場面の連続なわけで、これだと折角のアクションシーンもインフレ化してしまい、視聴していても、心に全く響いてこないわけです。家族の描き…

脚本家次第でキマります

BSトゥエルビで視聴している「ありがとう」の第15話と第16話であります。ここ2週間プロ野球中継の為、「ありがとう」のお預けを食らっていたので、尻尾をブルンブルンと振り回しながら、喜び勇んで飼い主に飛びついていく犬のように「ありがとう」を視聴した…

男声ファルセットはお好き?

フランキー・ヴァリーとフォーシーズンズは、ベスト盤を持っております。最近は殆ど聴いてませんが……。フランキー・ヴァリーの裏声は、好き嫌いが分かれるのではないでしょうか。ビーチ・ボーイズのような透明感はなく、クセのあるボーカルと言えます。しか…

麗しのオードリー

NHK BSで「麗しのサブリナ」を視聴。オードリー・ヘップバーンに釣られての視聴であります。オードリー・ヘップバーンの眉の描き方に、今となっては時代を感じさせるものがありました。しかし、オードリー・ヘップバーンの美しさ、可愛らしさは呆れる程です…

増税男、沈む

キッシーが総裁選に出走しない宣言きたとのことです。スガとアソーの元首相がキングメーカーと目されております。巷間言われておりますが、スガはスンズロー君を推しているようです。しかし、アソーの推しが見えないわけです。キッシーはアソーの支持を得て…

灼熱地獄に塩脚本の寒い芝居を見た

サウナの様な熱気が纏わりつき、身も心も焦がす直射日光の爆撃を食らい、何の罰ゲームか、或いは何の苦行かという熱地獄であります。19年雪組さんのバウ公演「PR×PRince」(作・演出、町田菜花)の視聴を始めたのですが、あまりのクダラナさ、目を閉じ耳も塞ぎ…

大衆娯楽なんだから

スカステで「Golden Dead Schiele(’24年月組・バウ)」を視聴しました。まず、エゴン・シーレの生涯に、誰が共感出来るのかって話です。芸術家の特異な気性や個性なんか、知ったことか、であります。宝塚歌劇団で上演するにしては、題材がマニアック過ぎて…

今はもう秋、だが期待は満ち溢れ

宝塚カフェブレイクは、今週から宙組さんの出番であります。宙組さんでも、宝塚カフェブレイクなら安心して視聴できるというわけです。何故、安心出来るかは、容易にお分かりになると思うので、ここでは述べないことにします。初っ端から特別編であります。…

ときにはハズすこともある

ソニーピクチャーズさんの無料動画で、2006年の米国映画「デトネーター」を視聴。主人公であるCIAの潜入捜査官が強過ぎて、敵方からヤラれる心配が無いわけですから、ハラハラドキドキのスリルが皆無であります。正義のヒーローが、悪党どもを簡単に捻り潰し…

闇が広がらない

アニメ版「寄生獣 セイの格率」が、最終話までアップされていたので視聴しました。作品の主題が、自然破壊や生態系破壊へ傾く人類に警鐘を鳴らす、そんなグレタ的方向にいってしまったのが、個人的には残念でありました。残念と言えばスカステで視聴した「う…

トンでくれ!キッシー

日本の宰相キッシーが、自民党総裁再選の目玉として、"改憲で自衛隊明記"を餌に、保守層を釣ろうとしているようです。保守層に一定の影響力のある保守系論客が、マタゾロこのヤルヤル詐欺にヤラれてしまうのでしょう。呆れます。呆れると言えば、植田紳爾作…

それでも希望はある

自民党の総裁選が近づいているっていうのに、政局関連のニュースが一向に盛り上がらないわけです。どうせ長老が暗躍する派閥力学が雌雄を決するのでしょ、という諦めが無関心を呼んでいるのでしょう。末期的症状であります。これでもしも、ゲル石破氏やスン…

セーヌの川底からこんにちは

パリ五輪の報道を摘まみ食いしておりますと、フランスに嫌悪感を抱いてしまうものでございます。ポリコレとか申しているようですが、東アジアは考慮の範囲外であるようです。環境だのエコロジーだのとも申しているようですが、●ンコまみれのセーヌ川にトライ…

株価大暴落祭り始まる

プレシディオさんの無料動画で、2018年ベルギー・仏国の映画「復讐者のメロディ 」を視聴。問題を抱えた母娘が経営する安宿屋に、仮出所した男がやって来るわけです。無骨で寡黙、腕っぷしは強く頑固な職人気質の男なわけですが、何となく高倉健を思わせるわ…

月が翳る

BSトゥエルビで放送されてる昭和のホームドラマ「ありがとう」ですが、プロ野球中継のため、2週連続でお休みであります。プロ野球中継は「ありがとう」に優先する程面白くないし、価値もないと思っているのでガッカリであります。ガッカリと言えばアニメ版「…

オスカル不在のパリ五輪

五輪ピックとかパリリンピックとか賑々しいようですが、当方、ほとんど興味ございません。しかし、誤審とか大号泣とか染色体異常の女性?ボクサーとか、いろいろネットでも騒がれているので、イヤでも目に飛び込んでくるわけです。取り分け開会式はヒドかっ…

サイコパスからの忠告

ソニーピクチャーズさんも、映画を無料で丸齧りさせてくれるので有難い限りでございます。「デビル・ストレンジャー」(2012年 米国)を視聴。主人公に纏わりつく、サイコパスな殺人鬼役のサミュエル・L・ジャクソンが、恐ろしいわけです。しかし、その殺人鬼…