2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧

世界戦の無い年の瀬

NHKBSで「大富豪同心スペシャル」を視聴。以前放送された時は、「富豪刑事」のパクリみたいでイヤだなあ、と思っておりました。しかし見始めてみると、コレがナカナカであり、シリーズを通して視聴してしまったのありました。しかし、視聴を重ねると、漫画的…

演技が上手過ぎてイラッ

昭和のホームドラマ「ありがとう」の第2シリーズ、15・16話を視聴。第1シリーズでは保育園の園長役、第2シリーズでは病院の院長役だった伊志井寛が、この15話が遺作となりました。「ありがとう」では、重鎮というべき存在でありました。ここ数話、セリフがか…

花の命は短い

今年最後の宝塚カフェブレイクは、聖乃あすかさんの登場であります。タカラヅカさんは今スグ、聖乃あすかさんをトップスターに据えなさい、と無理にでも推したい気分であります。ご本人は取り分け花組愛が強いように思われます。しかし、なる早でトップスタ…

一週間のブランクが恨めしい

「カムカムエヴリバディ」の第6週目であります。ネット界隈では、カムカムの再放送を再視聴しているリターン組が、後の展開の萌芽が見られる週ということで色めき立っているようです。カムカム初見の私としては、見落としの無いように、刮目して「カムカムエ…

エラのガーシュイン・ソングブックを聴こう

「誰かに見られてる」(1987年 米国)を視聴。ガーシュインの Someone to Watch Over Me は、詞の内容を考えれば、邦題は巨泉訳の「やさしき伴侶を」が適切であります。しかし、このサスペンス映画の雰囲気には、誤訳と言えども「誰かに見られてる 」の邦題で…

キンペー偏重のゲル内閣

イワヤ外相がチュウ国を訪問して何やらやっとるようですが、自称ネトウヨの私としては、不安しかないわけです。世界はトランプシフトへチェンジしているわけですが、そのトランプから事実上の出禁を喰らってるイワヤ外相の泣きつく先がチュウ国とは、笑えな…

クリスマスソングを寒い部屋で聴いた

タカラヅカ・スカイ・ステージ2024年末特別番組 「MUSIC LIVE!~あなたに贈るクリスマスソング~」を視聴。初っ端から朝美絢さん、愛すみれさん、眞ノ宮るいさんの「アーサー・トライアングル」が最高過ぎて、このユニットは是非ともレギュラー化して欲しい…

レジェンドは天空から舞い降りる

宝塚歌劇 雪組 pre100th Anniversary『Greatest Dream』<Special ALLヴァージョン>を視聴。お目当ては「たぁ~こサン」の掛け声も掛かった、あのレジェンドさんであります。楽しみでもあり、月日の移ろいを思えば怖くもあり、だけど、なんてたって「たぁ~…

流れがドロドロでは?

アニメ映画 AKIRA (1988年)。TMSアニメで視聴。以前どっかで見たことあると思っていたが、完全に初見でありました。大友克洋以降、亜流や剽窃、エピゴーネン、オマージュ、リスペクトなどなど、似たようなのがワンサカ溢れ出て来たので、そんな中の何かを見…

粗製乱造でないかい?

"95"という数字から思い浮かぶのは、私のような古い人間は"Windows95"となってしまうわけです。近年、私もスカイステージの視聴者となり、宝塚歌劇を見聞きするようになりましたので、95期が稀有な期であることが分かったりするわけです。特に神7と言われる9…

脇役に徹する女優の一分

昭和の国民的ホームドラマ「ありがとう」の第2シリーズの視聴であります。ホームドラマでありながら、役者さんが唐突に歌い出す場面があったりする謎仕様であります。第13話では、ついに沢田雅美のヴォーカルが聴けてしまうわけです。まさかなサプライズに、…

盲亀の浮木

「カムカムエヴリバディ」の第5週であります。幼子を背負い、ヒロインは戦後の混乱期を逞しく生きていく細腕奮闘記編であります。この辺り、藤本有紀先生の筆も、ややベタな展開に傾いているようであります。母娘でカムカム英会話を聴く状況を、無理やり作り…

残党兵の行き先

某新聞屋さんの主筆が亡くなりました。これで政局も影響を受け、キッシーの力も削がれるでしょう。日本の政治やマスゴミも、変わらなければなりません。選挙によって国民の付託を受けたはずが、ある特定の人達によってねじ曲げられてしまうような専制的体制…

花と月を結ぶ瀬戸の橋

"宝塚歌劇 花組・月組100th anniversary『Greatest Moment』"を視聴。例によって見たいとこだけ見て、あとはスッ飛ばしました。この公演には真矢ミキさんがご出演されているので、私的MVPはみきさんで決まりと思っておりました。しかし、意外な伏兵が潜んで…

コップの中の大異動

鷹球団の甲斐拓也捕手が、FAで兎球団に異動だってよ。兎さんチームに甲斐来て飼い殺しされるのは誰よってハナシです。兎さんチームは竜球団から抑えをモギ取るし、タイセーいるのに何故よ?ってハナシです。何故よ?ってハナシはタカラヅカさんも同様であり…

レジェンドより明日の希望

3木谷球団を追われ宙ぶらりん状態の田中マークん投手ですが、ナベツネ球団が獲得とのことで、自称巨人ファンの私は、別にイイヤ、な気持ちであります。スクラップ・コレクターの趣味にイチイチ文句垂れる程暇はあれど、気力はないわけです。勝手にどうぞ、で…

日曜の朝からゴキゲン

宝塚カフェブレイクは特別編、ゲストの舞空瞳さんは宝塚歌劇への熱き想いが過剰に膨張して、その想いの言語化に苦戦しているご様子でした。そんな舞空瞳さんを優しく包み込むようにフォローする中井美穂さんの司会は、あたたかさに満ち溢れており、いつもい…

分かっちゃいるけど涙腺崩壊

「カムカムエヴリバディ」の第4週目の視聴であります。戦争の凄絶な恐怖が、全編を覆い尽くす週であります。作者の藤本有紀先生はココで泣かしに来たな、というのがミエミエであります。しかし、その手は桑名の焼き蛤とはならず、不覚にも涙腺崩壊の憂き目に…

アッキーにおまかせ、でいいのでしょうか?

世界は次期米国大統領のトランプを中心に回り始めているというのに、我が国の宰相であるゲル閣下は、トランプから全く相手にされておりません。このままでは日米関係は瓦解してしまうのではないかという危機感からか、アベ夫人のアッキーをトランプの元へ派…

幕の内弁当的な娯楽映画

アマプラで2006年の米国映画「ゴースト・ライト」を視聴。アマプラで視聴できるおすすめ映画を検索したところ、出てきたので視聴してみた次第であります。主演はデビ・ムーアで、ゴーストとくれば Unchained Melody の「ゴースト」を思い浮かべてしまうので…

惨敗続くFA戦士争奪戦の何故だッ

FA宣言したソフバン球団の石川柊太投手の移籍先が、お口の恋人球団に決定したようです。今季のFA戦線で、読売球団は大山甲斐柊太の総取りを画策したようですが、3タコという結果であります。球界の盟主を気取るには、何ともミジメ過ぎる現実が読売球団を直撃…

パーカー着たエイトマン

自称巨人ファンであり、更にスカステ視聴者でもある私が、読売球団が現役ドラフトで獲得した選手の名を見た途端、"ナヌっ!?"となってしまったわけです。田中瑛斗投手……。"瑛斗"っていう如何にもキラキラした名が、宝塚歌劇団宙組の波輝瑛斗さんと一緒なん…

高年齢化はイヤじゃ

桜木みなとさんに決定した宙組さんの次期トップスターについてアレやコレや、ウニャウニャと不平不満を垂れ流すのであります。現トップスターさんと前トップスターさんが、ヤラかすだけヤラかしてくれた後だけに、それを沈静化しなければならんわけですから…

騒乱の鎮静化はいつ?

シリアのアサド政権崩壊、仏国のマクロンもヨタヨタしてるし、韓国はアチラ側に行ってらっしゃい帰って来なくてイイヨだし、我が国のゲル総理はポンコツ過ぎて内政も外交もボロボロ状態……。米国次期大統領のトランプ氏は、まだ大統領に就任してないのに世界…

魔法のペンが奏でる明るい表通りで

やはり藤本有紀先生は上手い、泣かせる、エエ話やないかい、であります。「カムカムエヴリバディ」の第3週目、11話~15話を見ての感想であります。戦争がもたらした庶民への影響、その悲喜交々が、じんわりと胸に迫り来るわけです。藤本ユキティ先生は戦争の…

寒宙に 季節外れの 桜咲く

季節外れというより、やっぱりな、という少しばかりのガッカリ感、そんな感じの宙組さんであります。次期宙組トップスターさんは、無難な人選に落ち着きました。タカラヅカさんは、無駄に波風立てず穏当な選択をしたかった、ということなのでしょう。その気…

月よりの女将、七変化

ネットでウケているアイフルのCMですが、大地真央さんのノリの良さにつられてか、製作陣も悪ノリの域に突入しているようです。寿司屋の大将編では、大地真央さんの角刈り姿がキマり過ぎとの声があるようですが、おそらくVFXの効果によるものでありましょう。…

お笑い非常戒厳、あほの不時着

韓国ゆん大統領は、操縦不能の飛行状態に陥りノルかソルかの戒厳令を宣布するもアッケ無く頓挫し、不時着しようにも着地点は辞任か弾劾しかなく、どちらにコロんでも、柳沢慎吾流に言えば「アバヨ」しかなくなったわけです。あほか。これで半島の下半分はア…

男役には勿体ないベッピンさん

タカラヅカニュースで、舞空瞳さんのサヨナラショーをチラっと視聴しました。舞空瞳さんは、屈指のトップ娘役さんに間違いはないのですが、相方のトップスターさんがこじんまりとまとまってしまい、スケール感が無く、懐の浅い礼真琴さんだっただけに割を食…

保守は民主的でなけりゃ

日本維新の会新代表に、大阪府知事の吉村洋文氏が選出されました。国会議員と地方議員、一般党員らによる投票の結果、ということですから、民主的な手続きを経ての代表というわけです。一方、私が消極的に支持している日本保守党は、創始者である百田尚樹氏…