2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧
YouTubeの「松竹シネマPLUSシアター」チャンネルで「おれは男だ!」の第1話と第2話がアップされていたので視聴。懐かしの昭和ドラマであります。「おれは男だ!」の本放送当時は、ウーマンリブの嵐が吹き荒れておりました。そんな世相を背景に、産出された作…
昼下がりにテレビで映画をやっているといえば、NHKBSの「プレミアムシネマ」が思い浮かぶわけです。時折、録画して視聴しております。テレ東も「午後のロードショー」というのがあって、こちらはこれまで、全く歯牙にもかけてなかったわけです。しかし、アン…
フジTV系ドラマ「Dr.アシュラ」の第7話をTVerで視聴。今回は騒がしい研修医は目立たず、チョビ髭の出番が皆無だったので、スッキリと見やすい印象でありました。しかし、付き添いで救急救命に来た人が、一旦は帰宅するも、すぐに救急患者として搬送されてく…
TBS系ドラマ「対岸の家事」の第9話をTVerで視聴。次週で最終回だというのに、まだ詩穂ちゃんとトラオの馴れ初めが明らかになっていないわけであります。一体どのような経緯でこの凸凹夫婦が成立したのか?謎として残ったまま、視聴者は置いてきぼりの憂き目…
カンテレ系ドラマ「あなたを奪ったその日から」の第6話を視聴。このドラマを視聴していると、伏線回収やどんでん返しに血道を上げるのが如何に末梢的なことであるか、と思い知らされるのであります。逆に、一見些細な事と思える描写の積み重ねが、怒涛のよう…
TBSのドラマ「キャスター」の第7話を視聴。どんでん返しに次ぐどんでん返しで、どんでん返し第一主義みたいなドラマであります。どんでん返しに執着するあまりストーリーが底ヌケの水漏れ状態で、ズブズブと沈み行く沈没船の様相になっております。俳優陣の…
YouTubeチャンネルの「暗黒迷画座」で「快傑黒頭巾」を紹介しておりましたので、「快傑黒頭巾」(1958年)を視聴。子供向けの特撮ヒーロー物が本格化する以前の産物でしょう。しかし、ヒーローの設定がばかばかしいわけです。ヒーローが、八卦見とバンドネオン…
無料のBS12で、米国CBSのドラマ「イコライザー」が放送されております。無料だから食い付いて視聴してみたのですが、コレがケシカランことに大変面白い。警察や司法制度の元に裁くことが叶わない闇に潜む悪を、月に代わってお仕置きしてくれる私設奉行が、イ…
フジTV系ドラマ「波うららかに、めおと日和」の第5話をTVerで視聴。戦前の昭和を、令和の感覚でドラマにしたら「波うららかに、めおと日和」になりました、というような作品であります。舞台や小道具に昭和初期の物を取り揃えてはいますが、役者さんと演出の…
フジTV系ドラマ「Dr.アシュラ」の第6話をTVerで視聴。今回は、騒音拡声器担当の研修医にスポットライトが当たる回ということで、ちょっと一休みの回でありました。知った顔が事故で搬送されてくるというのは、前回と同様なわけで、こう臆面も無く既視感のあ…
TBS系ドラマ「対岸の家事」の第8話をTVerで視聴。専業主婦と育児パパがママパパ友になるのはキケンだ、そういう懸念はあったのであります。しかし、このドラマはそういう世俗的で文春砲的なものとは無縁だと、勝手に思い込んでおりました。しかし、ママ役多…
カンテレ系ドラマ「あなたを奪ったその日から」の第5話をTVerで視聴。ヒロインの北川景子が潜入した企業のお客様相談室には、キャラが立っている同僚がいるのですが、この辺り、細部にまで気を配っているドラマだと感心するのであります。しかし、これが意外…
TBS系ドラマ「キャスター」の第6話をTVerで視聴。永野芽郁の出番がこのところ減っていたので、アノ件でそういうことになっちゃったのかと思っていたのであります。しかし、第6話では主演級の活躍であり、更に回跨ぎのエピソード故、次回もまた永野芽郁の姿を…
NHK Eテレでアニメ「アン・シャーリー」の第7話を視聴。アン・シャーリーのセリフに、御教訓カレンダーの一節のような説教臭さがあり、それが、各回のサブタイトルになってるわけです。3、4、5、7話は特に教訓っぽさが強く感じられるサブタイトルであります…
youtubeの角川シネマコレクションで「戦国自衛隊」(1979年)を視聴。オイルショックを乗り切った日本経済は、プラザ合意、そしてバブル崩壊まで絶頂期だったようであります。そんな時期に、当時のヤンチャな大人たちが、妄想を膨らませて作った映画が「戦国自…
カンテレ系ドラマ「MADDER その事件、ワタシが犯人です」の第6話をTVerで視聴。第5話までは、謎の電気店店員とヒロインの絡みが興味を引いたわけです。しかし、その店員さんが連続殺人事件の犯人として出頭してしまい、退場を余儀なくされてしまいました。ハ…
フジTV系ドラマ「Dr.アシュラ」の第5話をTVerで視聴。アシュラ先生の前に次々と好敵手が出現し、ソイツらを撃破していくことにより、結果としてソイツらを味方に引き込んでいく物語なわけです。アシュラ先生自身は意図しているわけではないのですが、ソイツ…
TBS系ドラマ「対岸の家事」の第7話をTVerで視聴。ヒロインの詩穂ちゃんにとって専業主婦の師匠的存在であり、恩人でもある坂上さんに、認知症疑惑が浮上したわけです。すわっ!一大事、とばかりに詩穂ちゃんが何かと気遣うのであります。しかし、育休官僚パ…
カンテレ系ドラマ「あなたを奪ったその日から」の第4話をTVerで視聴。このドラマで上手いと思うのは、北川景子お母さんと"娘"との母娘関係が、丁寧に描かれているところであります。実際、血のつながりは無いわけですが、血以上の濃い親密性を感じてしまうわ…
TBS系ドラマ「キャスター」の第5話をTVerで視聴。当初とは意味合いは異なりますが、永野芽郁への興味から視聴。女優さんとしては良いモノを持ってるのに惜しい。事も有ろうに偏向報道特集のTBSが、報道番組を舞台にしたドラマで社会の悪を暴く、という正義漢…
アマプラで「ビーキーパー」(2024年 米国)を視聴。自家製蜂蜜を手土産に、恩人宅を訪れた養蜂家が目にしたものは?そこから養蜂家は一人特殊部隊に変身し、フィッシング詐欺組織の中枢に向かって、たった一人で突撃していくわけです。で、行きついた先が……だ…
6月末日で閉局となってしまうBS松竹東急ですが、昭和の貴重な作品群を無料で提供して頂ける、大変有難い放送局でありました。TV朝日系「土曜ワイド劇場」枠で放送された「江戸川乱歩の美女シリーズ」を全33作品揃える事が出来ました。更に、同時期に毎日放送…
フジTV系「波うららかに、めおと日和」の第3話をTVerで視聴。芳根京子目当てで視聴し始めたのですが、紛い物感満載の戦前がキモチ悪く、試合続行の断念を決意致しました。第3話終了時TKO負けであります。芳根京子はとてもイイのですけれど、通せそうで通らな…
フジTV系「Dr.アシュラ」の第4話を視聴。冒頭、頑固一徹な店主のラーメン屋でラーメンを啜るアシュラ先生ですが、ドラマの導入部としては、なかなか上手い手法であります。如何にも漫画的展開が鼻につく「Dr.アシュラ」ですが、唯一感心してしまったのが、ラ…
「対岸の家事」の第6話をTVerで視聴。第5話で育休官僚から、幼児教育の一環として体操教室に誘われた多部未華子演じる専業主婦でしたが、その時はキッパリ断っておりました。しかし第6話の冒頭で、育休官僚からの誘いで「仕事カムバックプロジェクト」の講習…
期待値ゼロだったが視聴してみたら、存外に面白い、となってしまったのが、日テレ系ドラマ「ダメマネ」であります。川栄李奈の芝居力がこんなにスゴいとは、舌を巻いております。クセの強い脇の俳優陣に囲まれて、川栄李奈が存分に飛び跳ねております。エキ…
宝塚歌劇団、星組「RRR×TAKA"R"AZUKA〜√Bheem〜」(2024年)を視聴。RRRは、タカラヅカさんの公演が初見になります。この演目の見せ場であるナートゥダンスですが、全くのド素人から見て、期待した程アレじゃなかったし、だから?としか思えませんでした。その…
BS松竹東急で映画版「木枯し紋次郎」(1972年 東映)を視聴。木枯し紋次郎と言えばTVの中村敦夫版しか知らんわけで、菅原文太版木枯し紋次郎は初見であります。何しろ、中村敦夫版紋次郎のイメージは強烈で、菅原文太版には少々不安を感じての視聴でありました…
日テレ系の金ローで「君たちはどう生きるか」(2023年)を視聴。言わずと知れた宮崎駿監督の作品。主人公が思春期の少年ということで、性的憧憬を、甘酸っぱくホロ苦く描いたものだろうと、容易に察しは付くのであります。母亡きあと、父が後妻に迎えた義母に…
フジTV系「波うららかに、めおと日和」の第2話をTVerで視聴。きな臭い雰囲気漂う昭和初期が舞台のドラマでありますが、長閑でのんびりした空気が、画面からあふれ出ております。芳根京子の主演ありきでアテ書きされたものと錯覚するくらい、ピタッとハマって…