夏の日に 春のすみれが 花盛り

愛華みれさんがトーク番組でよく仰るのが、トップ時代は下級生が次から次へと押し寄せて来て、アップアップ溺れてた、というのがあります。
愛華みれさんのご謙遜か、自虐的な諧謔精神の発露かとも思えますが、案外本音なのかもしれません。
春野寿美礼さんの冬物語を観て、そう思いました。
春野寿美礼さんは凄い。素晴らしい。瀬奈じゅんさんと二人、花組の二枚看板だったそうですが、思いっ切り納得です。
歌舞伎もシェークスピアも知らず、タカラヅカもニワカな私としては、ただただ凄いとしか言えません。
この先、スカイステージで春野寿美礼さんを観ることができるでしょう。どんなに素晴らしい作品を観せていただけるのか。恐ろしい程楽しみであります。

スカステが余生の友