ノンノン・イザベルも3人娘?でしたな

音月桂さんのノンノンシュガー
60年代のアメリカン・ポップス、所謂オールディーズをジェンヌさんが歌う、ということなのですが、ただヒットパレードよろしく歌うだけじゃツマラナイ。60年代のアメリカをタカラヅカ風に創出し、劇中歌としてオールディーズを歌い踊ろう、ということなのでしょう。
私としては、少しばかりオールディーズに興味を持っており、楽しみに視聴した次第です。
のっけから愛加あゆさんセンターのガールズグループが、Happy Birthday Sixteen を歌いだしたので、続いて定番ともいえる The Ronettes の Be My Baby や The Crystals の Da Doo Ron Ron が聴けると、期待は膨らんだのですが………。
この愛らしい「あゆっち3」はその後大した出番もなく、後半になって漸く Lipstick on Your Collar だけとはがっかりです。
がっかりといえば、Tammy を変えてはダメでしょ。
などとグズグズ文句言いながら、視聴するのも、また楽しからずや。

スカステが余生の友