セピア色の青春グラフティ

「あがた」ときて「森魚」と続けてしまった人は、間違いなく爺です。しかも「あがた」ではなく漢字で「縣」でなくてはなりません。そして「千」と続けなくてはならないのです。「千」から千昌夫を連想してしまった人は、確実に爺です。人生退場の時も、もうすぐです。余生を楽しみましょう。
縣千さんの Sweet Little Rock 'n' Roll 
タカラヅカさんは、50年代のアメリカを舞台にした青春ラブコメがお好きなようです。「あがた」ときて「赤色エレジー」のメロディを思い浮かべてしまうような古い人間は、少々キツイというのが正直なところです。
後半のショーで見事なデュエット・ダンスのバックでかかっていた The Beach Boys の Surfer Girl に涙する人は、もう完全に終活に勤しむべきでありましょう。
最後に一言、彩海せらさんがとても素敵でありました。
月組でも頑張っていただきたいものです。

スカステが余生の友