妄想タカラヅカ

今年亡くなったジャック・ヒギンズというイギリスの冒険小説家がおりますが、私はかなり好きで、夢中になって読んだものです。もう40年位、昔のことですが。
ジャック・ヒギンズの作品の中で、これは是非タカラヅカに、と妄想を掻き立てる傑作があるのです。

死にゆく者への祈り

追手から逃れる為、国外脱出を企てるテロリストは、オルガンの名手でして、教会でオルガンを奏でる盲目の美少女と出逢ってしまうのです。
彼女はテロリストの演奏の腕前と、豊かな知性と教養、そして何より滲み出る人間力に恋心を抱いてしまうのです。
盲目の美少女を狂わす色男にしてオルガンの名手、そしてIRAの戦士役には、柚香光さんを是非、と妄想しているのです。

スカステが余生の友