ズッコケの謎解きでドヤ顔されても……

ホップスコッチ
音月桂さんと壮一帆さんの名前に反応して、見てしまいました。それに白羽ゆりさんも出演されてますから、可愛さ美しさは強力です。
サブタイトルの「石けり」に一瞬、フリオ・コルタサルの小説をタカラヅカ化するという暴挙に出たか?となったものの、そんな筈ないです。不可能ですから。
さて、お芝居はというと他愛もない話で、出演者の方々の魅力だけてエンディングまで引っ張られた、という感じです。
何か仕掛けがあって、何処かに伏線が張られているに違いないと思って見ていたのですが。
しかし、謎解きでも何でもない「手紙を書いたのは私です。恋は石けりごっこ」の台詞にはお口ぽか~んです。頭バクハツします。何ですかな、これは。
タカラヅカさんの中にいる作家さん、頑張って欲しいと思います。
最後に、花帆杏奈さんのタカラヅカさんとは思えない甘ったるい喋り方は、逆に新鮮でありました。

スカステが余生の友