楽しくなければ意味がない

久世星佳さんの 銀ちゃんの恋
銀ちゃんとヤス、出会いの回想シーン。

(ヤ)舞台俳優やってます
(銀)で、何やってんだよ
(ヤ)新劇です。チェーホフとか……
(銀)あぁそうか、いけねぇよ暗くて…(中略)… やっぱり一般大衆にウケねぇと意味ねぇんだよ

こんなやり取りがあるのですが、銀ちゃんの台詞に全力で同意します。
脚本を担当された先生の本音が、チラリと露になったのかもしれません。
タカラヅカさんは夢の舞台ですから、楽しくなければ舞台じゃない。ファイト!イッパツ!!な勢いで、何より理解しやすく、答え一発、でなくてはなりません。観劇後は後味スッキリ、スカッと爽やか、そして適度に刺激的で、オーッ!!モーレツ、であれば尚結構であります。
昭和のテレビCMの羅列で、ど~もスイマセン。
理屈抜きに面白いものが見たい、面白いものは皆が見たい、面白いものは何度でも見たい、だから面白いものはヒットする、当然のことであります。
単純明快、面白いタカラヅカさんを求めて、スカイステージを視聴している次第です。
愛華みれさんをもっと見たいので、そちらもヨロシクです。

スカステが余生の友