脳内に花が咲きます狂います、三役揃い踏み

真矢みきさんの RYOMA
維新回天・竜馬伝!の方を先に見ていました。その時は、大した感想も無かったのです。
しかし、真矢みきさんの竜馬伝は「いやぁ、宝塚って本当にいいもんですねぇ」(水野晴郎風)となるのです。同じ作品にもかかわらず、です。
どうしてそんなにも違ってくるのか、答えは一発、真矢みきさんだからです。真矢みきさんの絶大な存在感でワンパンチKOです。
真矢みきさんは、おそらく脚本には無い小ネタをアドリブで挟んでくるのだと思います。それが視聴者の敏感な部分をクスグってくるのです。
超二枚目な伊達男のミキさんが、そのような変化球を混ぜ込んでくるのだから惚れてしまいます。
惚れると言えば愛華みれさんです。愛華みれさんの桂小五郎はカッコ良くて清々しくて、それでいて気を抜いて見ていると笑いをとってくる。
ミキさんと愛華みれさんがいて、更に武市半平太役の初風緑さんの3人が揃う場面など私の心は狂喜乱舞、脳内は花咲き乱れ状態です。
寒い冬に向かっておりますが、スカイステージで真矢みきさんを視聴し、心の中は春気分であります。

スカステが余生の友