宝塚カゲキは記号か?

霧矢大夢さんの STUDIO54
明日海りおさんは、冷徹で高慢なロックスター役であります。中性的魅力を放射しまくりですが、こういう業界の人は、この手のタイプが多いと聞きます。
後に、そういうことだったのね、となるわけですが、別に明日海りおさんでなくても、誰でも良いようなドウでも良いツマラン役であります。
孤児院育ちの主人公が孤児の為、身も心もすり減らしながら経済的な重荷を背負い、奮闘するわけでありますが、これってタイガーマスクではないか、と思うわけです。
悉く既視感ありまくりなわけです。
ストーリーも登場人物も、お仕着せの如きパーツをパズルのように組み合わせて一丁上がりという感じです。
演劇などをシーン毎に色分けすれば、アイコンを並べたようになってしまうのかもしれませんが、それにしても見え透いちゃったかな、そんな風に思えてしまったのでした。

スカステが余生の友