日比谷で西南戦争吟ず

北翔海莉さんの 桜華に舞え
プロローグが犬養毅の暗殺で、はぁ?、でありますし、ご丁寧にエピローグにもご登場とは、随分と念が入っていることであります。
主人公は歴史上の人物らしいのですが、名前を聞いてもワカラナイ、はぁ?、です。
そんな歴史マニア向けの人物を描かれても、興味無いですし、それ程面白いキャラでもないので、視聴していてナカナカ厳しいものがあります。
敵対することになる剣友との関係もよく分からないまま、紅ゆずるさんの力業に押し切られてしまい、変に納得してしまったのでした。
戦死した息子の帰還を待ち続ける老母の姿とか、ほとんど卑怯な手であります。
感動のパーツをはめ込んでみた、そんな閲覧者数稼ぎのアザトイ手法と同様なものに見えてしまうのです。

スカステが余生の友 あと3日