ロミオ+ジュリエット 1996年 20世紀フォックス
NHKのBSで視聴しました。タカラヅカさん版のロミジュリで水夏希さんの魅力に触れ、オレたちの暁千星さんも可愛いロミオを演じていたし、それで映画版を見た……わけではありません。ジュリエット役のクレア・デインズという女優さんを見たかったのであります。クレア・デインズは美人指数では、水夏希さんの前にオヨビでない状態ですし、可愛い度ではオレたちの暁千星さんに、及ばざるが豹とイボイノシシの如しで勝負にならんのであります。しかし、このクレア・デインズさん、TVドラマ「ホームランド」では国際テロ組織と闘うCIAの敏腕工作員役で、強烈なインパクトであったのです。超人的スーパーウーマンでありながら、振り子が逆に振れ双極性障害に苦しむという凄まじい役柄を、狂気を漂わせながら見事に演じていたのです。それとは対局に位置するようなジュリエット役は、全く想像すら出来なかったのでツイ視聴してしまったというわけです。このロミジュリの感想は、一言、ツマランでした、オシマイ。