49年前の月組さん版ベルばら

笑けてしまいました。笑けるという表現は、芹香斗亜さんが使っていたのがエラく気に入りまして、真似ッ子しました。何故笑けたかと言うと、皆さんお顔まん丸なんで。「●ぶ」とか「下●れ」とか陰●い●めの罵声がトビそうですね。その度に異動では大変そうです。私的MVPは水穂葉子さんです。水穂葉子さんが登場するだけで笑けてしまいます。悶絶夫人は水穂葉子さんのコミカルな演技が発端のお約束でしょう。しかし、水穂葉子さんを凌ぐ役者さんは現れないですね、たぶん。今後、ベルばらをやるとしたら、オスカルと公爵夫人のやり取りはカットした方が良さそうです。様式化したお笑い程クダラナイものはないからです。というか、今までの脚本はお役御免ということで、博物館に展示しとけばよろしい。これからは若い世代の作家さん何人かで競作して再構築して欲しいですね。役替わりなんてのはありましたが、作家替わり脚本替わりなんてのは聞いたことありませんから、面白いかもしれません。知らんけど。