ビミョーなのです

天海祐希さんの「合理的にあり得ない」も5回目を迎えると、飽きを感じてしまいます。天海祐希さんの魅力も、ドラマ自体のツマラン状態に押し切られてしまいそうです。今後盛り返してくるか?ビミョーであります。ビミョーと言えば、BS12で放送された「劇場版 マジンガーZ Infinity」もビミョーな感じでありました。永井豪の原作に、エヴァンゲリオンガンダムの美味しい要素を足してみました、という感じです。そこまですれば流石にツマラナくはないのですが、でもビミョーなのです。ビミョーでない面白さは、尾崎士郎の「現代語訳 平家物語」であります。青空文庫にあったので有難く読み始めてみました。高倉院の悲恋物語で想夫恋という単語を発見したので、おぉっ、となりました。すぐに北翔海莉さんの「想夫恋」を視聴したのですが、尾崎士郎の現代語訳は面白いのに、タカラヅカさん版となるとどうしたことか、これまたビミョーでありました。