タカラヅカニュースの「Good Day」というコーナーで、亜音有星さんが登場されました。暁千星さんの番組が続いて、コイツぁ冬に向かってるのに縁起が良いわえって喜んだっていうのに、間髪を入れず亜音有星さんだもの、穏やかな休日にまさしくGood Dayでありました。亜音有星にとっての理想のGood Dayは、ドラえもんに依存しまくっているので、もっと真面目にやれぇ~とは全く思わず、流石に亜音有星さん可愛ええわぁ、となってしまうわけです。亜音有星さんで有頂天になっていると、訃報が飛び込んできました。クインシー・ジョーンズが亡くなったとのことであります。ジャズ好きの私ですが、クインシー・ジョーンズのアルバムは数える程しか持っていません。「This Is How I Feel About Jazz」「Walking in Space」「Gula Matari」「Big Band Bossa Nova」。確認してみたところ、この4枚だけでした。「Gula Matari」に収録されている「明日に架ける橋」にはビックリしました。サイモンとガーファンクルの牧歌的なこの曲が、クインシー・ジョーンズの手にかかるとドロ臭い黒人音楽になってしまうわけです。やがてそれは壮大なゴスペルに展開していくのですが、その時点で私の頭の中は、「?」に覆いつくされてしまったのでありました。クインシー・ジョーンズの仕事というと、やはり「ヘレン・メリル ウィズ クリフォード・ブラウン」でしょう。この有名過ぎるアルバムで、クインシー・ジョーンズはライナーノーツも書いております。あとポップスですが、レスリー・ゴーアの「It's My Party」もクインシー・ジョーンズであります。どんだけ守備範囲が広いのよ、であります。