先の総選挙で3人の当選者を出した上、国政政党の要件を満たすという快挙を成し遂げた日本保守党さんですが、来年の参院選こそが本来の目標であり正念場でありましょう。おそらく比例区に候補者をズラリと並べるのでしょうが、党の核である有本香氏と百田氏は、東京と大阪の選挙区で各々立つべきであります。選挙区ではある程度名前の売れた候補者で戦い、比例区には配下の候補者を並べるという布陣であります。有本香氏と百田氏が、選挙区で自らが捨て石となるくらいの覚悟で挑めるか?そんな胆力が試されるわけであります。先日、某駅前で、落選の前衆議院議員の某先生が、朝の通勤時間帯に、党名のタスキを掛けて演説をしておりました。波乱の政局を睨んで、今からドブ板の選挙戦を戦い抜いて行こうという気概を見た気がしたわけです。有本香氏はコーヒー啜りながら、ヌクい所でネット配信するより、寒風吹き荒ぶ街角に立ち、自分達の党名を連呼しなさい、と言いたいわけです。地を這うようなドブ板を戦っていきます、そういう覚悟を示し、そういう姿をネット配信しなさい、と言いたいわけです。そうすれば、日本保守党には、きっと明るい未来が開けていくと、思ったりしております。と言ってる間に、トランプ氏の勝利宣言きたようであります。岸田石破森山どうするよ?であります。