名古屋市長選挙で、日本保守党推薦の広沢一郎が当選しました。保守党推薦といっても、百田や有本とかの影響は露程も無く、すべては河村たかし前市長の力によるものでしょう。自称消極的保守党支持者の私が言いたいのは、百田や有本、これでイイ気になるなよ、であります。先の総選挙で日本保守党は、3議席を得て得票率も規定をクリアし、国政政党の要件を満たすという快挙を成し遂げたのですが、それらの多くは河村たかしの功績であることが、明らかとなったのでした。負けた大塚耕平の敗者の弁も、また情けないわけです。曰くデマがーっとか、レッテル貼りがーっとか、相手方が展開したSNS戦略の策にハメられた、みたいな言い方しているわけです。自らを省みることなく、潔さの微塵もなく、四党相乗りに知事もワル乗りした浅ましさに、有権者はノーを突き付けたわけですが、それらを全く自覚していないわけです。国民民主が注目されてますが、それも自民の地滑り的シクジリで棚牡丹的躍進を遂げただけのことで、イイ気になるなよ、であります。