ポンコツPCの延命措置

サブマシンとしてネット専用で使っていたacerのノートPC、Aspire E3-112を使い続けるのはサスガにキツイことになってしまったのです。元々はWindows8.1が乗っていたのを無理にWindows10を乗せ、更にアワよくばWindows11でもと目論んでいたのですが、イクら何でもWindows11は無理でありました。ならWindows10のサポート終了まで使い倒してやろうと思っていたのですが、ネットのブラウジングですら、もう限界となってしまっては諦めるしかないでしょう。しかし、最後の足掻きとしてWindowsはダメでもLinuxならイケるかもしれない、ということでこのポンコツLinuxを入れてみようじゃないか、ということになったのです。Linuxは10年くらい前にUbuntuを試しに触ったことがあるので、久々に陳腐化したパソコンにLinuxを入れて遊んでみようと思ったのです。しかし、Linuxディストリビューションが多過ぎて何にすればいいのか迷うのです。そんな中、Q4OSに目がとまりました。導入が簡単そうだし軽量で、外観がWindowsXPみたいなのが懐かしくもあり選んでみました。USBメモリからのインストールも順調に進み、さていよいよ再起動となったのですが、ここでマサカの真っ黒い画面に「no bootable device」の無慈悲な文字が浮かびます。ダメか、と諦めつつも対処法をネットで検索してみると「BIOSの設定でUEFIモードからLegacyモードに変更してインストールをやり直せ」との事でその通りやってみると、これが上手くいき成功。Q4OSは立ち上がったものの、設定などで使えるようになるまでアレやコレやで苦戦しました。Linuxはイジってみれば中々面白そうですが、これ以上Linuxに深入りするつもりはなく、古いパソコンがネット専用機として延命出来ただけでもヨシとしましょう。