2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ズンドコをポップに変えた手品師

風間柚乃さんが大阪・関西万博のアンバサダーだかアンパイヤだか知らんのですが、そんなのになったというのを、タカラヅカニュースで見ました。風間柚乃さんはイイですね。何より明るいのがいい。楽しい爽やかカッコいいと三拍子揃った風間柚乃さんが、とて…

手拍子の心得

スカステの見たい番組を片っ端から録画していくと、見るのが追い付かなくて、後で見ようとお蔵入りさせてしまいます。そのお蔵入り作品が結構な量になってしまい、コリャ死ぬまでに全部は見切れんゾ状態であります。ちょっとづつでも蔵出しして視聴していこ…

ありちゃん党宣言

暁千星さんのことが好き過ぎるので、博多ミーマイの暁千星さんビル版のディスク出たら、絶対買います宣言しちゃおうか。暁千星さんのミーマイ見たいよ。みんな大好き暁千星さんのビル、見たいよね。博多まで行く根性無いけど、でも見たい欲求は抑えられない…

時代を繋ぐ者の決意

いきなりド演歌から始まりまして、引っ繰り返るわけです。1984年、雪組さんの「江戸切絵 千太郎纒しぐれ」です。宝塚歌劇でノッケからド演歌って違うでしょ、であります。私の敬愛する麻実れいさんに対してこの所業とは、ほとんど犯罪行為ではないでしょうか…

退団ドミノかよ、でも前向きに生きよう

瓶の蓋が取れなければ、下の気泡は上に行けません。いつまでも蓋をしたまま、下からの上昇を阻害しては、瓶の中身はいずれ消費期限を過ぎてしまいます。トップに立つものは、瓶の蓋にならないで頂きたいものです。そういった意味で、柚香光さん、月城かなと…

ちょっと傲岸不遜な歌劇団さん

ちょっと前に、BS松竹東急のブロードウェイ・シネマで「シラノ・ド・ベルジュラック」を視聴しての、タカラヅカさん版「シラノ・ド・ベルジュラック」の視聴と相成ったわけであります。勿論、ブロードウェイの俳優さんと、我らがジェンヌさんとの演技力比較…

オールメールのヒロイン、まだ慣れません

BS松竹東急で「ヴェローナの二紳士」を視聴しました。蜷川幸雄演出の作品にも、少しは慣れてきました。オールメールの演劇とのことで、逆宝塚版といった趣です。ヒロイン役の溝端淳平さんが、花乃まりあさんとか蘭寿とむさんに見えたりするなど、女役を上手…

雨と共に去りぬ

CS・BS放送の泣き所は、強雨と共に映像が流れ去ってしまうところです。大仲純怜プロの勝ち上がりを予想したPリーグも、雨と共に流れてしまい、視聴が叶いませんでした。聞くところによると結果は、大仲純怜プロのドン尻負けとか。今回も私が勝ちを予想したプ…

ホラー+ミステリー=なんちゃって青木ヶ原

BS松竹東急で「追憶の森」を視聴しました。この手の映画は、何か変なの、とか、こんな日本ないっスよ、とか思っても、目くじら立ててはいけないのです。フィクションですから。この映画の主人公は、青木ヶ原です。おそらく監督さんは、青木ヶ原とその妖気み…

視聴途中で棄権のTKO負け

スカステで08年宙組さんの「Paradise Prince」を見始めたのですが……。これはバウ公演でなら似つかわしい演目でしょう。でも大劇場でどうよ、と思ったのです。冒頭からタメ息が出てしまいそうです。とは言うものの、植田景子先生の演出ですから、きっと文字通…

拳四朗の距離地獄に沈んだブドラー

アマプラで今一度「拳四朗 vs ブドラー」を見直してみると、中継で見ていたのと随分違う印象でした。中継では序盤から中盤にかけて、一進一退に見えたのです。結果が分かっているからなのか、後から見ると、もう1Rから拳四朗が圧倒しているように感じました…

天心の未来図

アマプラでプロボクシングを視聴しました。那須川天心選手に注目したわけです。こういう選手は試合内容とか結果がどうあれ、アレコレ言われるものです。この1・2戦でボクサーとしての特徴がハッキリしたのですから、この後はソコをウリにすればいいでしょう…

元トップOGさんの三者三様

雪組 pre100th Anniversary「Greatest Dream」特別番組 part1 を視聴しました。現役の雪組さんワン・ツー・スリーと、OGさんの対談でありました。私としてはOGさんに目が行ってしまうわけです。特に水夏希さんの仕草、声のトーン、笑い声が、私にはとても愛…

凋落の巨人

球界の盟主と言われた読売巨人軍の惨状振りが、目を覆わんばかりです。日本のプロ野球自体が読売の自作自演であったのですから、球界の盟主というのは、幻影に過ぎなかったというわけです。巨人軍という虚像を構築し、そのブランド化された付加価値を各種媒…

持ってるひとは違います

Pリーグは大石奈緒プロの勝ち上がりを予想しましたが、見事にドン尻負けの大ハズレでした。こうも逆目に出る予想下手振りに、我ながら呆れて笑けてしまう程です。対戦相手の2人が2人共JPBAの公式戦トップランカーだったとは、知らなかったから予想外すのも仕…

老いて別人

上下巻の文庫本を上巻だけ買い、読んでみて面白かったら下巻も買おうと思い、失敗したことがあります。どうせ大して面白いこともなかろうと、夜に読み始めたのがソモソモの間違いでした。読み始めたらコレガ面白い。眠気も忘れる程の面白さ。上巻読み終え、…

目指せ!レッドカーペット

映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)で、天寿光希さんがキャスティングされるそうです。天寿光希さん、映画ご出演、おめでとうございます。映画のプロデューサーさんか監督さんか知りませんが、ナイス・キャスティングであります。…

熱量で魅せる舞台

BS松竹東急で、蜷川幸雄演出「間違いの喜劇」を視聴しました。視聴を始めてすぐに違和感を感じました。役者さんがヤタラ声を張り上げているのです。どうやら、マイクを使っていないようでした。増幅装置を通さずに、地声を会場の隅まで響かせるのが演劇、と…

ネット時代に、もはや用無し

BS松竹東急で「シラノ・ド・ベルジュラック」を視聴しました。松竹ブロードウェイ・シネマとのことで、てっきりミュージカルかと思ったけど違いました。シラノ…は芥川龍之介の「鼻」を読んでれば知らんでもいいかな、と思っていました。しかし、BS松竹東急が…

同窓会 出る人出ぬ人呼ばれぬ人

東映時代劇で「上方演芸 夢月城騒動記」を視聴しました。1957年当時の上方のお笑いを記した、記録映画的なドタバタ時代劇であります。昭和の上方演芸の一端を垣間見ることができます。「いとしこいし」は存じておりましたが、「AスケBスケ」は知りませんでし…

勝負は下駄を履くまで分からないこともない

Pリーグは渡辺けあきプロの勝ち上がりを予想しておりましたが、予想通り渡辺けあきプロが勝ってしまったので、今回も反省会は無しです。寺下智香プロと名和秋プロが相手では渡辺けあきプロに勝ち目は無いと思ったので、逆に渡辺けあきプロに張ったわけです。…

意外な陣容

「秋…冬への前奏曲」を視聴しました。大浦みずきさんのダンスを中心に据え、そこから歌劇を構築していった舞台でありましょう。それにしてもヤッツケ感が丸見えのストーリーには、そこまで臆面もなくやっちゃいますか、と逆に感心してしまいます。この頃の花…

主人公の思惑とすれ違う面白さ

お芝居はストーリーが面白くなくてはね、と再認識した次第です。瀬央ゆりあさんの「ザ・ジェントル・ライアー」です。人の機微に触れるような主題は、結構好みであります。ですが、何か物足りない。その物足りなさは、配役からくるものだと思ったのですが、…

夢がてんこ盛りの新人公演

本公演はスルーして、新人公演を楽しみにしていました。何故、本公演はスルーなのか、その理由は述べないことにします。雪組さんの「夢介千両みやげ」です。新人公演は縣千さんの主演なので、何が何でも視聴しなければなりません。縣千さんは期待通りという…

希釈しての1本勝負は退屈でござる

月城かなとさんの「グレート・ギャツビー」を視聴しました。150分1本勝負はキツかったとの印象です。別に期待してたわけではないのですが、キツいとしか言い様がありません。これをフルタイム戦い抜いたジェンヌさんには頭の下がる思いです。しかし、スーっ…

新たな推し、見ィつけた

宙組さんのバウ公演、「夢現の先に」を視聴したのがそもそものキッカケです。これがヨカッタので、ナウ・オン・ステージを見てみたのです。そこまでは、山吹ひばりさんと亜音有星さんが目当てでありました。しかし、ナウオンに出演されていた泉堂成さんに、…

月下美人、味噌かつヤンキーに散る

Pリーグは勝ち抜け予想の小林ぁプロが敗退してしまいましたが、戦前のインタビューでまさかの調子ドン底宣言。そんなもん知らんので予想ハズシても反省会は無し。次週は渡辺けあきプロの勝ち抜けを予想します。渡辺けあきプロの御両親は、きっと杜けあきさん…

とんかつはとんかつソースで食べたい

スカステさん、10月のラインアップが出ました。私の好き過ぎる暁千星さん主演作が放送されるのは喜ばしいのですが、正塚晴彦作・演出では途端に見る気が失せるのです。勘弁して欲しいです。とんかつ定食を注文して、頼んでもないのに勝手に味噌ダレがかかっ…