湖上をわたる月は可愛く輝いた

ベルばら祭り キャンペーン実施中でありますが、正直、食傷気味であります。もう、ベルばらはいいよ。そういう気分でございます。
しかし、不思議なことに水夏希さんオスカル版となると食指が動くのです。どんなにお腹いっぱいでも、好きなスィーツであれば食べてしまえる、所謂別腹状態であります。ベルばらの別腹状態。私は水夏希さんが好きなのです。
湖月わたるさんの ベルサイユのばら 06年星組 フェルゼン編 オスカル:水夏希
水夏希さんがカッコ良くて美しくて魅力的なのは言わずもがなであります。
寧ろ私が驚いたは、湖月わたるさんの"可愛さ"でした。
湖月わたるさんというと、ザ・男役のイメージで男役以外は考えられない程、男らしい男役さんという認識でいたのです。
ところが、フェルゼン役での湖月わたるさんは、とても可愛らしい。オスカルでも全然違和感ないじゃないスか、みたいな感じです。
凛としたフェルゼン像は大浦みずきさんに敵うはずはなく、独自のフェルゼン像を構築するために意識しての"可愛さ"であったとしたら、湖月わたるさん、ヤルじゃないですか、見直しました、と称賛したいと思います。

スカステが余生の友

悪ガキ待望論

柚香光さんの哀しみのコルドバ
感想を一言、良いと思いました。何が良いのかわからないのですが、とにかく良かったです。

以前にも書いた通り、物語の肝となる部分は横溝正史の小説にありましたし、占い師のキャラも「八つ墓村」の「タタリじゃ~」だし………。
きっと柴田先生は横溝正史がお好きだったのでしょう。リスペクトということで。

オサアサミドリの時、月城かなとさんを真面目と言いましたが、柚香光さんも真面目な方だと思いました。
真面目なのは結構なことです。何も文句のつけようがありません。
愛華みれさんが番組内で仰った「悪ガキ3人組」のオサアサミドリが、私にはより魅力的に感じられるというだけのことであります。
常識的な対応では制御不能であり、糸の切れた凧のように、どこまで飛翔していくか見当もつかない危うさと可能性がオサアサには見えた、ということです。

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セピア色の青春グラフティ

「あがた」ときて「森魚」と続けてしまった人は、間違いなく爺です。しかも「あがた」ではなく漢字で「縣」でなくてはなりません。そして「千」と続けなくてはならないのです。「千」から千昌夫を連想してしまった人は、確実に爺です。人生退場の時も、もうすぐです。余生を楽しみましょう。
縣千さんの Sweet Little Rock 'n' Roll 
タカラヅカさんは、50年代のアメリカを舞台にした青春ラブコメがお好きなようです。「あがた」ときて「赤色エレジー」のメロディを思い浮かべてしまうような古い人間は、少々キツイというのが正直なところです。
後半のショーで見事なデュエット・ダンスのバックでかかっていた The Beach Boys の Surfer Girl に涙する人は、もう完全に終活に勤しむべきでありましょう。
最後に一言、彩海せらさんがとても素敵でありました。
月組でも頑張っていただきたいものです。

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投稿50回記念

スカステは録画しておいて観るものと決めておりますが、例外も勿論あります。水夏希さんの番組はオンエア時に観ました。私は水夏希さんが好きなのです。
今日、2度目の例外でオンエア時視聴の番組がありました。
Gift From OSA ASA MIDORI です。
スカステを視聴するようになってから、OSA ASA を観て興味を持ったのです。
やはり期待通り、面白いトークでありました。
愛華みれさんのビデオ出演は、サプライズで嬉しかったですね。
月城かなとさんもビデオ出演されておりました。
この3人に比べ月城さんは、真面目。
真面目が悪いということではないのですが、OSA ASA に MIDORI を加えたトリオの破天荒ぶりが逆に舞台では魅力となっていた、なんてことはないでしょうか。
現役のタカラジェンヌさんにも、都市伝説化されるようなエピソードがあるのかどうか、知りたいところです。

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Once Upon A Summertime

望海風斗さんの Once Upon A Time in America
美人女優 朝美絢さん演じるキャロルを見ていたら、何故か Once Upon A Summertime のメロディが浮かんできたのです。
傲慢な美しさ。快楽を求め享楽に溺れ、やがて自滅し自壊し自爆して、儚く脆くも枯れていく、そんな哀しみのキャロルを、朝美絢さんは哀愁漂うメロディに乗せ演じておりました。
哀愁漂うメロディ、は私の妄想ですが。
私が妄想したメロディが、Once Upon A Summertime でありました。
Miles Davis の Once Upon A Summertime がピタリとハマるのです。"帝王"といわれる Miles Davis 。帝王の作品群の中でも継子扱いされてしまう気の毒なアルバム Quiet Nights からの一曲ではありますが、この Once Upon A Summertime はとてもいいのです。朝美絢さんの美しさに Miles Davis はフリューゲルホーンで、愛を囁きます。
ボーカルですと Blossom Dearie のコケティッシュな感じがいい。Monica Zetterlund もいい。どちらの Once Upon A Summertime も、朝美絢さんの美しさを際立たせるでしょう。
優れた美術作品には、優れた音楽が寄り添う。
朝美絢さんの美しさは、もはや優れた美術作品といえるのかもしれません。

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真夏の夜のデジャヴ

蘭寿とむさんの、ラストタイクーン、を観て既視感を覚えました。
以前観た真矢みきさんの、失われた楽園、と同じではないかと思ったのです。
これは、ちょっと何ですな。ま、そういうことです。
あるいは、小池先生のスコット・フィッツジェラルドに対するオマージュということなのでしょうか。
あるいはリスペクト?
それ以上述べたいことなし。
峰さを理さんの、哀しみのコルドバ、を観て既視感を覚えました。無理矢理ですが。
破局、破滅、破壊の原因が横溝正史の、悪魔が来りて笛を吹く、悪魔の手鞠唄、と同じではないかと思ったのです。
この、哀しみのコルドバ、ですが、今月は柚香光さん版がオンエアの予定になっています。楽しみです。
峰さを理さん版、ヤンみき版のコルドバと比較してやろうと、意地糞悪く手ぐすね引いて待ってるのです。
性格最低な私の柚香光評を刮目して待て!

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真夏のベルばら祭り 開催中

ベルばら祭りが始まりました。
朝海ひかるさん版オスカル編と、湖月わたるさん版フェルゼン編で、他組のスターさんが特別出演の役替わり競演という、マニアには垂涎の番組なわけです。
私が愛するスターさんも名が上がっているので、一応録画させていただくのです。
少しつまみ食い的に拝見したら、公演後の組長さん以下、スターさんの挨拶が面白い。
これだけでも価値ありであります。
主演級の方々は、先輩方が築き上げたハードルがかなり高いと思います。
オスカル編だと安奈版、涼風版の壁が相当に高く分厚い。
フェルゼン編だと大浦版を凌ぐのは絶望的ではないかと思います。
あくまでも個人的な見解ですが。
朝海ひかるさんと湖月わたるさんが、難攻不落のベルサイユ宮殿をどう攻めるのか?

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