パーカー着たエイトマン

自称巨人ファンであり、更にスカステ視聴者でもある私が、読売球団が現役ドラフトで獲得した選手の名を見た途端、"ナヌっ!?"となってしまったわけです。田中瑛斗投手……。"瑛斗"っていう如何にもキラキラした名が、宝塚歌劇団宙組の波輝瑛斗さんと一緒なんて"あらま"であります。という他愛もない話であります。波輝瑛斗さんはエイティとか呼ばれているようですが、亜音有星さんはナミッキーと呼んでおられました。という他愛もない話であります。他愛もないと言えば、パーカーおじさんをディスって炎上した妹尾ユウカの件も、他愛もない話であります。炎上した後、それはTPOの話であって、おじさんがパーカーを着ること自体は興味無し、と弁明したのは情けない話であります。カッコワルイよ、であります。話を切り取られ曲解されたので本意ではない、と必死に言い訳するミットモナイ姿は、日本保守党代表の百田尚樹に通ずるアホと言えるでしょう。パーカー規制法をゲル総理に陳情しに行く、それぐらいのあほな事言って更にジジイどもを挑発して欲しかったところです。という他愛もない話であります。

高年齢化はイヤじゃ

桜木みなとさんに決定した宙組さんの次期トップスターについてアレやコレや、ウニャウニャと不平不満を垂れ流すのであります。現トップスターさんと前トップスターさんが、ヤラかすだけヤラかしてくれた後だけに、それを沈静化しなければならんわけですから、キャリアからいっても、人品卑しからぬ桜木みなとさんに任名されたのは、至極ごもっともであります。しかし、そんな万人が納得と理解そして共感を得られるような無難な人選に、ツマランと背を向けたくなる心境であります。芹香斗亜さんとか鳳月杏さんとか、苦節十ン年のトップスター続出に、ウンザリしてしまうわけです。そして、桜木みなとさんであります。トップスターの高齢化に、それってどうよ?であります。95期だけなんでよ?というヤッカミもあります。個人的には桜木みなとさんは好きです。大階段を一番最後に降りてくる桜木みなとさんを見れば、私はニッコリ幸せな気分になるでしょう。しかし、桜木みなとさんがトップスターなら水美舞斗さんだって……という流れがイヤなわけです。水美舞斗さんがどこかの組に舞い降りてトップスターなんて、本当に絶対イヤっ!と断固拒絶したいわけです。こればっかりは個人的な感情なので、どうにもならぬのであります。タカラヅカさんはトップスター高齢化に歯止めをかけると信じたいのですが、でも阪急電鉄の帝王はアノ人だからねえ。

騒乱の鎮静化はいつ?

シリアのアサド政権崩壊、仏国のマクロンもヨタヨタしてるし、韓国はアチラ側に行ってらっしゃい帰って来なくてイイヨだし、我が国のゲル総理はポンコツ過ぎて内政も外交もボロボロ状態……。米国次期大統領のトランプ氏は、まだ大統領に就任してないのに世界中に影響を及ぼし、アッチャコッチャで大騒ぎの騒動が勃発しているようです。タカラヅカさんでは文春禍に端を発した騒動が、昨年、勃発致しました。上を下への大騒ぎの傷跡が根治したとは、まだまだ言えない状況です。報道で名の挙がった張本人が除去され、宙組新体制を無難に再興するには、やはり、桜木みなとさんのトップが最適任だったのでしょう。それは理解出来ます。理解出来ないのは月組さんであります。タカラヅカニュースで月組さんの映像や、ナウオンなどの様子を見てツクヅク思うのは、やはりトップスター然としたオーラって大事よね、であります。只今絶賛暗黒期の月組さんですが、月組さんの夜明けは彩海せらさん待ち、といったところでしょうか。長い夜であります。息が絶えそうです。

魔法のペンが奏でる明るい表通りで

やはり藤本有紀先生は上手い、泣かせる、エエ話やないかい、であります。「カムカムエヴリバディ」の第3週目、11話~15話を見ての感想であります。戦争がもたらした庶民への影響、その悲喜交々が、じんわりと胸に迫り来るわけです。藤本ユキティ先生は戦争のこと知らんだろうに、でも上手い。"講釈師見てきたような嘘を言い"と言いますが、藤本ユキティ先生も上手過ぎちゃって嘘つきっ、であります。脚本家・藤本ユキティ先生の魔法のような筆の冴えに比べ、昭和時代のホームドラマ「ありがとう」第2シリーズの脚本家・平岩弓枝先生の筆は、錆ついてしまったかのようであります。前シリーズが当たったので、二匹目の泥鰌編を名物Pから懇願され、気乗りしないが仕方無くイヤイヤ書いたとしか思えません。前シリーズが素晴らしかっただけに、蝉の脱け殻状態の「ありがとう」第2シリーズは残念であります。

寒宙に 季節外れの 桜咲く

季節外れというより、やっぱりな、という少しばかりのガッカリ感、そんな感じの宙組さんであります。次期宙組トップスターさんは、無難な人選に落ち着きました。タカラヅカさんは、無駄に波風立てず穏当な選択をしたかった、ということなのでしょう。その気持ち、よく分かるのですが、何かストンと腑に落ちない、ノドの奥に小さな引っ掛かりがあるような、そんな違和感がどうしても残ってしまい、スッキリしないわけです。件の事件で、頑なな姿勢を示していると一部報道されていた下級生達が一転、全員参加-亜音有星さん含む-で宙組上演再開に合意したというのが、違和感の第一歩であったわけです。これはウラで何かあったな、と勘繰るのは当然のことであります。おそらく、歌劇団側を挟んで上級生と下級生側とで会談の場を持ち、三方妥協の上、何らかの密約が交わされたとニラんでおりました。その妥協案が、芹香斗亜さんのトップスター在任期間短期化であります。下級生からしてみれば「顔も見たくないヤツが長期間頂点に居座るのは勘弁して欲しいが、短期となればイヤだけど渋々我慢してやってもよい」ということなのでしょう。なれば一応は退団の花道を用意してやってもよいが、しかし、退団に先立ったDSには一切参加しないからね、というキビシさも忘れてはいません。下級生達によるそんな不遜な妥協案を飲まざるを得なかった芹香斗亜さんは、進退窮まっていたと見るべきでしょう。そして問題のネクスト親分選任であります。宙組の休演期間中、下級生の意見、要望を聴取し、「桜木ノート」としてまとめ上げた行動力と、そんな男気の桜木みなとさんに支持が集まったのでありましょう。桜木みなとさんにならついて行けるわ、ということでありましょう。つまり、今年の春、宙組さんの公演再開が決まった時点で、次期トップスター桜木みなとさんへのレールは敷かれていた、というのが私の見立てであります。これが義侠のトップスター、桜木みなとさん誕生の顛末であります。信じるか否かは、あなた次第です。

月よりの女将、七変化

ネットでウケているアイフルのCMですが、大地真央さんのノリの良さにつられてか、製作陣も悪ノリの域に突入しているようです。寿司屋の大将編では、大地真央さんの角刈り姿がキマり過ぎとの声があるようですが、おそらくVFXの効果によるものでありましょう。港区女子の高級寿司店での騒動を当て擦った、製作スタッフの悪ノリの一環であります。しかし、それにしても大地真央さんの変わらぬ美貌は、バケモノ級であります。まさかAI技術を駆使しての擬似真央さんか?という疑念も浮かばないではありませんが……。特に私が敬愛してやまない麻実れいさんのお痛わしい現在のお姿を拝見して落涙を禁じ得ぬ身としては、大地真央さんの相も変わらぬお美しいお姿が、ホンマもんのバケモノに見えてしまうのも、仕方のないことであります。 

お笑い非常戒厳、あほの不時着

韓国ゆん大統領は、操縦不能の飛行状態に陥りノルかソルかの戒厳令を宣布するもアッケ無く頓挫し、不時着しようにも着地点は辞任か弾劾しかなく、どちらにコロんでも、柳沢慎吾流に言えば「アバヨ」しかなくなったわけです。あほか。これで半島の下半分はアチラ側へ行ってらっしゃいどうぞ、であります。さようなら。しかし宝塚歌劇団は、北の軍服を着た軍人さんが、新トップスターのプレお披露目とは……。間が悪いとはこのことであります。こんな時は、大好き過ぎる暁千星さんの番組を視聴するのが良いわけです。CAST#30~暁千星 side-B~であります。今回はダンスであります。振付師が提示したテーマは「はざまの世界」。「あへあへ」とか「かいーの」の世界というわけです。それは寛平。一人ぼけつっこみは落ち込むばかりなのでヤメまして、話を暁千星さんの番組に戻しましょう。今回は暁千星さんに娘役4名がカラむ、というわけであります。娘役4名の中で飛びヌけて可愛いコおりました。びっくりしました。美玲ひなさんであります。断然応援しちゃうぞ、と決意した次第です。