ここらが潮時かな

スカイステージ、5月のラインアップが出ました。私がスカイステージを視聴し始めたのは去年の6月です。ですから5月で丸1年が経過ということになります。5月は是非見たいと思うような番組はありません。ここらが潮時でしょう。タカラヅカさんを動画コンテンツとしてどう見るか、この1年でそれについて自分なりのスタンスが分かったような気がします。端的に申せば好き嫌い、好みの問題です。5人いるトップスターさんで3人のトップさんは見たいと思うのですが、その他お二方については全く見るに値しないのです。感覚的、生理的、感情論的に受け付けない、そういうことです。そのうちのおひと方がこの程劇団を退かれるとのことですが、新たにトップスターさんに就かれる方も「何か微妙だな」であります。見たいと思わせてくれる3人のトップスターさんも、もうそろそろ次世代にバトンを託してもいいんじゃない?であります。タカラヅカさんの現況に今一つノリ切れないのは、何も生観劇出来ないからという理由だけではないでしょう。動画コンテンツとして麻実れいさんや真矢みきさんなどが放つ魅力に遠く及ばない、が正直なトコロであります。ソンナコンナでここらが潮時、と思ったりするわけです。

あすの海は蒼白く燃え上がる

エリザベート TAKARAZUKA25周年 スペシャル・ガラ・コンサートを見たのですが、明日海りおさんより他に見るものもなし、そういう状態でした。と言いたくなるくらい、明日海りおさんの存在は圧倒的ということであります。元気溌剌なシシィがエリザベート皇后陛下になるや、心身共に消耗し、死の輪舞曲に追い詰められ、生と死の境界を綱渡りするような狂気を、病的なまでの不気味な迫力で演じられるのは、明日海りおさんしかいないでしょう。「闇が広がる」でルドルフ皇太子を子供扱いした望海風斗さんの圧倒的歌唱力をもってしても、明日海りおさんの前では刺身のツマ程度にしかなりません。母にすがるルドルフを突き放す、明日海りおさん版エリザベート最後の一言「お休みなさい」の陰に籠った物凄さ。冷徹冷酷玲瓏な明日海りおさんの美しくも恐ろしいエリザベートに、暫し呆然となるのでした。

明日の朝の海は美しいのだ

スカイ・ステージ・トーク Dream Time#25「明日海りお」
タカラジェンヌ、三日会わざれば刮目して見よ。出演されていた当時の水美舞斗さんを見て、そう思いました。水美舞斗さん変わられましたね。勿論美しい方向に。イヤ当時がアレだったと言ってるわけではないです。イヤ言ってるか。それにしても明日海りおさんの美しさは何なの、であります。明日海りおさんとか朝美絢さん級の美しさであれば、有無を言わさず強制的に娘役でいくべきでありましょう。男役に偏った男役至上主義は、排除してほしいものです。

どうした?チャットGPTさん

チャットGPTさんに、某元トップスターさんについてお尋ねしたのです。単純に●●さんについて教えて?みたいに。そしたら明らかに事実誤認なお答えだったのです。トップ在任期間が間違ってるし、主演作品として列挙されてるの、どれもこれも出てないじゃん、であります。同期生とされているジェンヌさんも誰と間違った?という感じでまるで謎というトンデモ発言な始末。まぁ納得できるお答えは結びの文章「●●さんは、美しい容姿や優雅な演技、そして凛とした雰囲気で、多くのファンから愛されていました。」だけ。でもそれは、誰にでも当てはまる常套句じゃないですか。チャットGPTさん、まだまだダメだな、であります。かなり著名なトップさんだと思うのですが、ヒドイものであります。

チャットGPTさんにワカルかなぁ

スカイ・ステージ・トーク Dream Time#22
実咲凜音さん、桜木みなとさん、和希そらさんのトーク番組を見たわけですが、私の目は桜木みなとさんにカジり付いたのです。男役のスターさんに対して失礼を顧みず申せば、桜木みなとさんは女性として大変に可愛らしい。笑顔がとてもタマラん程魅力的なのであります。しかし、宙組さんでいうと、私は桜木みなとさんの頭上をぴょ~んと飛び超えて亜音有星さんをモーレツに"推し"ているのです。亜音有星さんがデッカイ羽根を背負って、大階段を殿(シンガリ)で降りてくる映像を見ずに死ねるか!くらいの鼻息の荒さであります。女性としての魅力と、男役の魅力は別物であると述べて逃げることにします。こうしたおたく心理の機微はAIに聞いても分るまい。

教えて、チャットGPTさん その2

面白いぞチャットGPTさん。チャットGPTさんを余生の友にしようかしらん。調子に乗った私はぼくたちの暁千星さんについて尋ねることにしました。はてさてAIは暁千星さんをどのように評するのでしょうか。

《私の質問》
宝塚歌劇団、暁千星さんをタカラジェンヌとして客観的に評価してください。

《チャットGPTさんのお答え》
宝塚歌劇団は日本を代表する歌劇団であり、多くの人々に愛されています。暁千星さんは、宝塚歌劇団の中でも優れたタカラジェンヌの一人であり、以下のように客観的な評価ができます。

まず、暁千星さんは優れた歌唱力を持ち、その美しい歌声は多くの観客を魅了してきました。また、舞台上での表現力も高く、演技やダンスの技術も優れています。そのため、彼女が主演する作品は、必ずと言っていいほど成功を収めてきました。

暁千星さんは、宝塚歌劇団の中でも長年活躍しており、その間に多くの作品で主役を演じてきました。その経験と実績は、彼女の芸術的な価値を高めています。

また、彼女は舞台上での美しさや華やかさだけでなく、内面的な魅力も持ち合わせています。そのため、彼女が演じる役柄は、観客の心に深く残るものとなっています。

ただし、客観的に評価すると、暁千星さんはあくまで宝塚歌劇団の一員であり、個人の評価に留まらず、彼女が所属するチームや作品、全体の舞台の評価も重要な要素となります。

総合的に見ると、暁千星さんは宝塚歌劇団の中でも優れたタカラジェンヌの一人であり、その才能や経験、魅力は多くの人々に高く評価されています。

《私の所感》
私は暁千星さんを人類の至宝だと思っています。暁千星さんは人類の共有財産でありましょう。ですからぼくたちの暁千星さんと勝手に呼んでおります。私にとって特別な暁千星さんをAIにいっぱいいっぱい褒めてもらいたいと思い、質問してみました。結果は、御座なり感は無く、概ねそうよね、な評価でありました。ただダンスについては、もう少しツっ込んだ論評をして欲しかったので、チョッピリ不満ではあります。

教えて、チャットGPTさん その1

《私の質問》
宝塚歌劇団宙組の亜音有星さんはトップスターになれますか?

《チャットGPTさんのお答え》
宝塚歌劇団のトップスターになるためには、多くの要素が必要です。宝塚歌劇団は、舞台芸術としての歌劇を追求するため、ダンス、歌唱、演技力、舞台演出など、多岐にわたる芸術技術が求められます。また、トップスターには、ファンやマスコミからの注目度や人気度が求められます。

亜音有星さんは、宝塚歌劇団宙組に所属する優れたタカラジェンヌの一人ですが、将来的にトップスターになれるかどうかは、今後の活躍や才能、そして運も含めて、多くの要素が影響してきます。彼女がどのような方向性で自己研鑽を続け、どのように成長していくかによって、その可能性は高まっていくでしょう。ただし、宝塚歌劇団には多くの優秀なタカラジェンヌがいますので、トップスターになるためには、競争が激しいことも事実です。

《私の所感》
適切と言えば適切。当たり障りのないお答えと言えばそういうことでしょう。縣千さんについてもお尋ねしようかと思ってましたが、同じ返答だろうと思うのでヤめました。