演劇の原点回帰

ネトフリで「俺のこと、なんか言ってた?」の第2話まで視聴。坂井真紀の実力をアナドっておりました。坂井真紀がセリフを発する度に、ひっくり返って悶え苦しむ程に笑い転げてしまいたいくらいです。実際は体裁を気にして、フフッと口をひん曲げて、軽く笑う程度でしたが。坂井真紀の度を越した凄さを見せつけられて、夢でウナされそうです。河合優実も、かなりブッ飛んだ芝居をしておりました。河合優実の場合は、これくらいヤって当然、想定内、という感じで、もはや驚きはありません。驚きはないけど、やっぱりスゴイわ、となったのは江口のりこであります。シリアスな芝居の中に、どことなくコメディっぽさを頬被りしてるような、含み笑いのような芝居をしておりました。懐の深さを感じさせる芝居であります。内田慈とふせえりの二人は、怪バイプレーヤーと言っていいでしょう。出てくるだけで嬉しくなります。賀来賢人については、榮倉奈々のダンナってだけで敵視してました。私が完全に間違っておりました。お詫び致します。

第2話で早くもそうなるか

テレ朝系「あにいもうと」の第2話をTVerで視聴。焼け出された赤楚衛二の新たな住居が、広々としていて微妙にシャレております。生活感のリアリティが、消失してしまっているのであります。それまで住んでいた祖母の家が昭和の長屋風家屋だったので、赤楚衛二に何らかの心境の変化があったことを示唆しているのでしょう。それは、スバリ榮倉奈々とそういう事になる、ということであります。そんな榮倉奈々と赤楚衛二の間に、榮倉奈々のヤクザな兄が無遠慮に介入してきます。兄の所業に激高した榮倉奈々が街へ飛び出すも、そこは雨の中。榮倉奈々はズブ濡れであります。第1話でも浜辺で俄雨に遭った榮倉奈々が、ズブ濡れになる場面がありました。榮倉奈々のような美女を、2話連続でズブ濡れにする演出家は、ソッチ方面の趣味があるようです。そんな榮倉奈々に、そっと傘を差し出す赤楚衛二。どこで傘を調達したのか?という疑問は残りますが、マンマと榮倉奈々を新居を誘い込むことに成功したわけです。赤楚衛二はそういう心境になっておりますから、そういう心境にマッチングした新居で、そういうことになるのは必定であります。とマァ、第2話はそういう話でありました。

AIで特撮の代替って…

テレ朝系「真田十勇士 SHADOWS OF THE TEN NINJA」の第1話をTVerで視聴。昭和の時代であれば、特撮を駆使する場面も、今ではAIで生成してしまいます。しかし、AIで生成された映像は、安っぽく見えてしまいます。どういうわけか、特撮の方が重厚感があったりします。イッソのこと、演者も含めて全編AIにすれば良かったのに、なんてイヤミな事を言ってみたりします。出演陣が豪華です。その豪華な出演陣の中に、伊原六花が紛れ込んでいたとは気が付きませんでした。画面が暗いので分からんよ。伊原六花は「小麦とバターと復讐と」で主演だし、注目株なのでしょうか。真田軍団の紅一点なので、重要な役どころなのは確かでしょう。豪華な出演陣に囲まれて、主演がねぇ…、芝居が出来る役者さんであったらねぇ…、と思ってしまいます。一応、次回も視聴してみますが、継続して視聴するかどうかは、保留であります。

自称G党のワイ、壊れる

試合そのものより、場外乱闘が大好物の自称巨人ファンの私にとって、今年の我が巨人軍は面白い一年でありました。家庭内暴力事件勃発で阿部監督が去ったのは、嵐を呼ぶ波乱の序章だったのかもしれません。阿部退陣の後、代行とはいえ、外様の橋上秀樹が臨時政権を樹立したのは、巨人軍新時代を予感させる事件でありました。そして、当然の如くリーグ優勝を逃し、CSで為す術もなく敗れ去った後のドラフトで、マサカの横高織田翔希をドラ一指名の横車とは、恐れ入りました。メジャーへの一本道に邁進せんと意気込む若武者に対し、チョイトお兄さんお寄りなさいよと、まるでちょんの間の客引きのような所業に出るとは、球界の盟主も地に堕ちたものであるとの嘆きの声が、聞こえてきそうであります。メジャーに行くまでの肩慣らしに、腰掛けでもいいから巨人に来てね♥と地を這うように懇願する現在地の巨人に対し、私は声を大にしてこう言いたい!エライッ、あんたはエライッ!時代は変わったのです。伝統だの球界の盟主だのと戯言言うてる場合と違うのです。我が巨人軍商店も、露天商の香具師から再出発しなければなりません。というわけで、巨人軍新時代を告げる、横高織田翔希ドラ一強行指名を歓迎するものであります。そして、中学生の育成指名も、これからはそうよね、と言いたい。宝塚音楽学校だって有望なスター候補生が、中学卒業と同時に入学してくるじゃありませんか。そしてそして、橋上秀樹から松井秀喜へと政権は移譲されヒデキ感激、宝塚歌劇観劇麻路さき、というわけで皆さん良いお年を。

超熟タッグチーム

関テレ系「小麦とバターと復讐と」の第3話をTVerで視聴。怨念の復讐劇ですから、暗くてギトギトした粘着質の映像世界が纏わり付くのではないかと危惧しておりました。しかし、第3話まで視聴した限り、結構サラサラ肌触りで、明るく前向きなドラマの気配がしてきました。伊原六花と七五三掛⿓也のコンビが、爽やかな感じがして、とてもイイ!知ってる未来をトレースすることなく、復讐に固執することなく、パン職人のヒロインは料理教室の先生と、ヤッちゃいなよ、と言いたくなります。伊原六花と七五三掛⿓也のベビーフェイスチームは、寺本莉緒と味方良介の極悪タッグチームに、地団駄をドスンドスンと踏ませちゃいなよ、と言いたくなります。そして、このタッグマッチに、怪バイプレーヤーの小手伸也が絡んでくるようです。イースト菌が発酵してパン生地を膨らませるように、次回への期待も膨らんでおります。

予科顔でメリケンサック

日テレ系「踊る!さんま御殿!!元タカラジェンヌ夢の大集結」を視聴。前の宝塚特集では、わが敬愛する紅ゆずるさんが出演したわけですが、今回は尊敬する水夏希さんが出演するとあっては、どうしたって視聴しないわけにはまいりません。紅ゆずるさんの時は、編集のせいだったのか、紅ゆずるさんの発言場面が少なくて、チョットばかり不満だったのです。今回の水夏希さんはソコソコ出番があり、しかも元モー娘。の高橋愛がかなりの水フリークだったことが明かされ、イヤイヤ高橋愛さん、サスガにワカってらっしゃる、と満足なタカラヅカ特集でありました。さて、今回の最優秀選手賞は、妃海風さんに進呈したいと思います。メリケンサックの衝撃度は、タカラヅカのイメージを覆す程の激震でした。サスガに95期生は、ツワ者クセ者シレ者揃いであります。

何だなんだナンダ

関テレ系「南田南弁護士は天才肌」の第1話をTVerで視聴。東大主席で、司法試験を一等賞の成績で突破し、超優秀で超可愛い弁護士を芦田愛菜が演じるドラマって、需要あんの?って感じです。しかし、その弁護士がASDという捻りを加えることによって、底辺に蠢く有象無象の視聴者に、微かな優越性を感じさせ安心感を持たせることで数字を確保しようという、シタタカな戦略が見え透くのです。ドラマとしてもイカがなものか、と思ったりするのです。弁護士としてのデビュー戦が、イキナリ刑事事件とは、素人目にもソンナ事ってある?と思ってしまいます。しかも偶然に偶然が重なり、メデタシメデタシで終結って、いくらドラマでもイカがなものか、と思ったりするのです。法廷ドラマっぽく表面上取り繕っておきました、といったテイのドラマでした。脇に配した山口馬木也や平岩紙といった海千山千の役者さん達の演技で、ドラマに深みを持たせようという魂胆なのでしょうか。なかなか、ヌケ目のないヤリ方です。