2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧
明日海りおさんの ハンナのお花屋さん私は明日海りおさんの良い視聴者ではありません。明日海りおさんはタカラヅカさんの男役として、私のイメージとは違うのです。単なる主観の問題です。明日海りおさんは、華奢過ぎて、どうしても幸薄い感じに見えてしまい…
真琴つばささんの EL DORADO観たかったヤツです。真琴つばささんのお披露目公演ということもありますし、真琴さんの黄金の衣装をダイジェスト的に見て、全編を観てみたいものだと思っておりました。実際観た感想をいうと、オープニングとフィナーレを観れば…
蘭寿とむさんの ファントム「オペラ座の怪人」の映画版は、随分昔に観ていたのです。その時の印象は、正直、あまり良くはなかったのです。やたら長いし、陰鬱で辛気臭いのが苦手でした。しかし、蘭寿とむさんのファントムは面白くて、見入ってしまいました。…
真風涼帆さんの El Japon戦国時代、日本女性は奴隷貿易で欧州に拉致されたりしたらしいのですが、まさにイスパニアのサムライならぬゲイシャ・ガールが登場したりする舞台だったりするわけです。聖人面したフランシスコ某などが、以後よく広まるキリスト教、…
日向薫さんの アポロンの迷宮32年前のタカラヅカさんです。ギリギリ平成になっておりましたが、昭和な感じであります。カメラワークとか随分と昭和な香りが漂います。ズームインとかズームアウト、或いはいきなりアップとか。時代を感じさせます。ローラース…
舞台人は古典的な文芸作品がお好きなようですが、私には大衆娯楽作品がピッタリな具合なのです。娯楽作品で、妄想タカラヅカしてみるのです。「鞍馬天狗」であります。ジュブナイルではありません。「鞍馬天狗 宗十郎頭巾」はハードボイルド風味の時代活劇で…
「くらわんか」であります。バウW主演で蘭寿とむさんと愛音羽麗さんの2バージョンであります。蘭寿とむさんは云わずと知れた、蘭寿とむさんであります。トップスターになるまでは、まだまだ先がある時期であります。トップスターになるまでの苦労が偲ばれる…
桜木みなとさんのパーシャルタイムトラベルタイムスリップものは、なんちゃらパラドックスに陥り、無限ループにはまって何が何やらであります。つまり、桜木みなとさんのジャンが過去に遡って何しなければ、テスは存在せず、寿つかささんの道具屋さんに行っ…
珠城りょうさんのインタビュー記事を、ネットで見たのです。ALL FOR ONE での失敗談です。ALL FOR ONE は録画済みでしたが、まだ観てなかったので観てみました。珠城りょうさんは、女性です。体育会系で体格のいい女性が、フェンシングをしている、という感…
今年亡くなったジャック・ヒギンズというイギリスの冒険小説家がおりますが、私はかなり好きで、夢中になって読んだものです。もう40年位、昔のことですが。ジャック・ヒギンズの作品の中で、これは是非タカラヅカに、と妄想を掻き立てる傑作があるのです。 …
真琴つばささんの ノバ・ボサ・ノバ見たかったヤツです。ワイルドな真琴つばささんの魅力が、全力で楽しめるヤツです。予想外に嬉しかったのが、コミカルな大空祐飛さんです。三白眼の祐飛ちゃんより、白い歯キラリ笑顔の祐飛ちゃんが私は好きです。そして何…
大地真央さんの ヒート・ウエーブスカイステージさんは37年前の作品をサルベージしてくれました。大スターの大地真央さんです。大スターの貫禄というか、オーラというか、大地真央さんは違います。そしてお相手の黒木瞳さんの美しさは、当時から段違いだった…
先日、萩尾望都先生の ポーの一族 はタカラヅカさんには無理ゲーと思い込んでいた、と書きました。それでは、タカラヅカさん仕様とも思える萩尾望都先生の作品は何?という0件の声が殺到しましたので、お答えしましょう。それは短編集「A-A'」です。その中の…
音月桂さんの仮面の男音月桂さんはカッコ良くて美人、流石にAQUA5であります。仮面の男は、遠い昔、ジュブナイルで見聞きしておりましたので、目新しさはありません。音月桂さんを際立たせる為の作品ということなのでしょう。時代背景を説明する演出について…
礼真琴さんのアルジェの男礼真琴さん演じるジュリアンが、盲目の美女アナベルと結ばれるものとばかり思っておりました。それが、その気にさせといて泣かせるとは最低じゃないですか。そういう●●男を礼真琴さんに演じさせてはいけません。礼真琴さん仕様に脚…
龍真咲さんのルパン凪七瑠海さんの顎が嵩上げされ、そこに髭が生やされていました。特殊メイクといっていいレベルです。凪七瑠海さんは小顔で丸顔の可愛い系なので、曰くありげな男を演じるには、それがアダになってしまうのかもしれません。沙央くらまさん…
9月の番組表を見まして、人目がありましたものですから、心の中で快哉を叫ばせていただいたのです。それは、やはり愛華みれさんトップ時代の作品でございます。愛華みれさんを観たら、スカステやめます。嘘です。嬉しいです。更に噂の、否、私にとっては幻の…
真琴つばささんの うたかたの恋初めて観ました。私にとっては、エリザベートの後に観たので、うたかたの恋はエリザベートのスピンオフという位置付けです。勿論トート閣下は登場しません。しかし、冒頭にルドルフ皇太子の死を暗示させる場面があり、悲劇の終…
聖乃あすかさんの ポーの一族 新人公演ポーの一族を視聴する前、聖乃あすかさんに期待、と書きましたが、それは本音ではなかったのです。どうせ無理、と思ってました。タカラヅカさんが ポーの一族 に触れること自体がそもそも無理ゲーじゃね、みたいな。つ…
姿月あさとさんの 激情和央ようかさんがカッコ良いです。姿月あさとさんはバツグンの歌唱力で存在感をバクハツさせますが、和央ようかさんは男役としての立ち姿だけで姿月あさとさんをも、飲み込んでしまうかのような勢いでありました。可憐なイメージの花總…
安蘭けいさんの スカーレット・ピンパーネルフランス革命後が舞台ということで、ベルばら後日談とこじつけることも出来るというわけです。革命後の方が市民の困窮と混乱が増し、圧制された苦しみがより増してしまったという皮肉。シトワイヤンゆこーッと勇ま…
遠い昔の昭和時代。萩尾望都先生の作品を読んだものでした。「トーマの心臓」「バルバラ異界」などなど。萩尾先生の代表作の一つである「ポーの一族」も読み始めたのですが………。確か2巻の途中で投げ出してしまいました。あまりにも陰鬱な世界に、辟易したの…
ベルばら祭り キャンペーン実施中でありますが、正直、食傷気味であります。もう、ベルばらはいいよ。そういう気分でございます。しかし、不思議なことに水夏希さんオスカル版となると食指が動くのです。どんなにお腹いっぱいでも、好きなスィーツであれば食…
柚香光さんの哀しみのコルドバ感想を一言、良いと思いました。何が良いのかわからないのですが、とにかく良かったです。 以前にも書いた通り、物語の肝となる部分は横溝正史の小説にありましたし、占い師のキャラも「八つ墓村」の「タタリじゃ~」だし………。…
「あがた」ときて「森魚」と続けてしまった人は、間違いなく爺です。しかも「あがた」ではなく漢字で「縣」でなくてはなりません。そして「千」と続けなくてはならないのです。「千」から千昌夫を連想してしまった人は、確実に爺です。人生退場の時も、もう…
スカステは録画しておいて観るものと決めておりますが、例外も勿論あります。水夏希さんの番組はオンエア時に観ました。私は水夏希さんが好きなのです。今日、2度目の例外でオンエア時視聴の番組がありました。Gift From OSA ASA MIDORI です。スカステを視…
望海風斗さんの Once Upon A Time in America美人女優 朝美絢さん演じるキャロルを見ていたら、何故か Once Upon A Summertime のメロディが浮かんできたのです。傲慢な美しさ。快楽を求め享楽に溺れ、やがて自滅し自壊し自爆して、儚く脆くも枯れていく、そ…
蘭寿とむさんの、ラストタイクーン、を観て既視感を覚えました。以前観た真矢みきさんの、失われた楽園、と同じではないかと思ったのです。これは、ちょっと何ですな。ま、そういうことです。あるいは、小池先生のスコット・フィッツジェラルドに対するオマ…
ベルばら祭りが始まりました。朝海ひかるさん版オスカル編と、湖月わたるさん版フェルゼン編で、他組のスターさんが特別出演の役替わり競演という、マニアには垂涎の番組なわけです。私が愛するスターさんも名が上がっているので、一応録画させていただくの…
第427回 スカステが余生の友 プレゼンツ栄えある 2022年 7月度 月間MVPは? デデン 月船さらら さんに決定しました。 スカステを視聴し始めて、まず驚いたのは 紅ゆずるさんでした。カッコ良い容姿に妖艶なお顔立ち。それでいて、コメディのスパイスをピリリ…