2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

宝塚歌劇-1.0

宝塚歌劇団の構造的伝統的因襲的陰湿いじめパワハラ過重労働などの事実を、箝口令を敷き組織ぐるみで隠蔽していたことが明るみに出ることで、宝塚歌劇団は壊滅的打撃を受けたと言えます。世間的な信頼失墜の宝塚歌劇団を再構築するには、ゼロ以下からのリス…

酔いどれ先生ムラをゆく

守秘義務とか言ってますが、パワハラや陰湿いじめ、過重労働などは守秘する義務などありません。契約書にあったとしても、そんな公序良俗に反する契約は無効です。外部漏らしとかリーク犯とか内部告発者を犯罪者扱いするのは、隠蔽体質のブラック企業の見本…

パワハラ認めると●ヌ病

遺族側代理人によると「被災者に対するパワハラが否定されたままで、本件につき合意解決することはありえない」とのことですが、それではいつまで経っても遺族側と歌劇団側はズボンのオナラ、右と左に泣き別れであります。恐らく歌劇団は、パワハラ認めると●…

腰抜けた

宝塚歌劇団としていじめパワハラは認めるわけにはいかんが、遺族側が補償金払え言うなら払うし、謝れ言うならナンボでも謝りましょう、ソチラさんの気の済むまで。ということでしょう。で前回と同じように身内による調査は行うが、第三者委員会は設置しませ…

出口は見えたか

競馬のJCはイクイノックスが勝ったわけですが、世界最強馬が勝つのは当然過ぎてツマランのです。勝つのが分かってたのなら馬券買っとけよって話ですが、ギャンブルと酒と生牡蠣は懲り懲りで、生涯ヤランと決めたのです。懲りずに待ちましょう、となってるの…

世間から拒否され始めた宝塚

「フジ『FNS歌謡祭』今年は宝塚歌劇団の出演なし」、「宝塚歌劇団、当面PR起用せず 団員急死問題で―大阪万博」とネットニュースが報じていました。これは、宝塚歌劇団さんはイメージ悪いので迷惑だわ、帰ってくれ、ということです。エラいことです。宝塚歌…

限界集落で奮闘する男前5人衆

宝塚歌劇団宙組のいじめパワハラ事件を受けて、植田景子先生の発言が炎上状態だと聞きます。内容の是非はともかく、発言することは良いことだと、私は思うのであります。他の演出家陣の皆さんは、ダンマリを決め込んでいるようです。パワハラの当事者だと言…

限界集落の起死回生なるか

宝塚歌劇団宙組のいじめパワハラ事件は、底無し沼に落ち込んだかに見えました。しかし、文春の報道によると桜木みなとさんが立ち上がり、半数以上の生徒へのヒアリングを独自に実施し、労働環境とパワハラの是正を求める「桜木ノート」を劇団側に提出したと…

カルト化した限界ムラの恐怖

週刊新潮11月30日号。巻頭モノクロ口絵の見開き頁を見た瞬間、えもいわれぬ気味悪さに総毛立ちました。「日比谷に突如"カルト集団"?」という見出しの活字も毒々しい記事と写真です。不気味な白装束の集団が写っておりました。月組東京公演で卒業するジェン…

霜月のそらに桜が満開

桜木みなとさんの男気に、宙組さんの希望が見えた気がしました。このような素晴らしいジェンヌさんを重用出来なければ、そんな歌劇団など滅んでおしまい!であります。彩風咲奈さん、柚香光さん、礼真琴さんを私は無条件に大絶賛したいと思います。暗闇の中…

スカステやめない

ネットニュースにスカステ解約する人続出!とかいう記事が出てましたが、私はヤメませんね。暁千星さんのことが好き過ぎるのに、スカステを捨てるとなると、暁千星さんを視聴出来なくなってしまいます。そんなんでは、呼吸してるだけで、屍も同然ではないで…

限界ムラの愉快な住人たち

宝塚歌劇団の理事による遺族側への「この報告書見て、隙があったらかかってこんかい」的なハゲしい恫喝会見がございました。こんな挑発的態度では、炎上するのは当たり前だの何とかであります。大胆にして不様な宝塚歌劇団理事の醜態振りを目の当たりにした…

視聴するにはツマラナすぎる

ダメだコリャ!となりました。 スカステで視聴した花組さんの「冬霞の巴里」であります。感想をルル述べます。まず帆純まひろさんが出演されておりません。これだけで興味が半減し、精神の温度は奈落へと向かうわけです。帆純まひろさんが出演されていれば、…

恫喝しては凄む炎のスキンヘッド

残忍で無慈悲でヒステリックで、歪んだ正義感に駆られたワイドショー視聴者がモンスター裁判官となり、そのターゲットになってしまった宝塚歌劇団であります。なんちゃら教会を抹殺し、芸能界に君臨したナントカ事務所を血祭りにあげ、今度はその射撃装置が…

阪急電車で早よ帰れ

歌劇団の会見で大変落胆致しましたが、暁千星さんのことが好き過ぎることに、いささかの揺るぎも翻意もございません。それと、もう絶望的ですが、亜音有星さんの復帰を待ちたいと思います。宝塚歌劇団は阪急と別個であると印象付けたいようでありました。し…

全国地上波で生中継の茶番劇団

シナリオ通りの外部弁護士による調査報告でした。虐めパワハラは皆無、火傷を負わせる傷害についてはチョット触っちゃっただけで大したこと無いナイ。長時間労働については改善を考えないわけではないが、芸を極めんとする舞台人と一般労働者を一緒にしない…

劇団赤信号

9月末の痛ましい事件から、ひと月余りが経過しました。先週、被災者遺族の代理人が会見を開き、その模様がマスメディアで報道されました。事件当初は一部メディアなどと、独自記事として報道した週刊誌を多少揶揄するようなニュアンスで高を括っていた感のあ…

悔しいが意外にイイ

聖乃あすかさん主演のバウ公演「舞姫」でありますが、スカステ登場であります。出演者に帆純まひろさんの名がありましたので、自然と頬が緩み鼻の下が伸びノビであります。私の目は、帆純まひろさんにグイッと吸い込まれていくのです。帆純まひろさんの出演…

寒風に 重たい雲の そら模様

突如思い出しました。30年位前、門前仲町は深川不動尊の近くにある「京つけもの処 近為」でランチを食べたことがあったのです。とても美味しかったのでもう一度訪れてみたいと思いながら、30年の時が経過してしまいました。30余年の時を経た今、記憶の底から…

どんたく、明太子、そして

タカラヅカニュースで「博多のミーマイ」のダイジェスト版を録画し、ミーマイの部分を永久保存版としました。暁千星さんのジョン卿とビルの両バージョンを、見たかったのです。あとは「博多のミーマイ」が円盤化されれば、ポチッとしちゃうわけです。暁千星…

宝塚OGの色褪せぬ容姿

「ALL THAT ZZJA/ALL THAT ZZKA 」を視聴しました。この間上演したばかりなのに、もうスカステでやりますか。円盤化の予定ないから(需要ないから)早めに出しちゃおうということでしょう。バイオリニストの女性は寡聞にして存じません。ですから申し上げるこ…

貧乏臭い雪はイヤじゃ

雪組さんの「蒼穹の昴」を視聴しました。原田諒の演出らしい明るく華やかな舞台でありましたが、第一幕は良好、第二幕は退屈でした。芝居的には一樹千尋さんに持っていかれてしまった雪組さん、反省しましょう。それに個人的不満を垂れますと、朝美絢さんは…

グルーヴ不足とお嘆きの貴兄に

マイルス・デイビス程変貌の激しいジャズマンはいません。どの時代のマイルスを聴いているかで、好みが分かったりします。私の好きなマイルスは、圧倒的に1950年代のマイルスであります。中でも「バグス・グルーヴ」はお気に入りのアルバムです。A面はミルト…

60余年前のスター揃い踏み

東映時代劇の「東映オールスター映画 水戸黄門」を視聴しました。水戸黄門といっても「人生楽ありゃ苦もあるさ」の主題歌はなく、東野英治郎の黄門様ではなく、この印籠が目に入らぬかもなく、由美かおるの入浴シーンもない水戸黄門です。オールスターと銘打…

モノクロの国からぼくらのために

初期のウルトラシリーズ、つまり「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」を順に全話見ようと思い立ちました。まずは「ウルトラQ」を10話まで見てみました。放映が昭和41年ですから、さすがに今の基準、価値観で見るとキビシイものがあります。しか…

鬼泣き福笑いの110周年

ネット上では、雪組さんのトップスターさんがベルばらの公演をもって退団との情報がまことしやかに飛び交っております。年季の入ったタカラヅカさんウォッチャーが仰るのですから、私などは「そうなの?」と思うしかないのです。だとすると、来年は花月雪の…

ここまで酷いとは……

週刊誌の宝塚歌劇団に対する砲撃が毎週続いております。今回もまたショッキングな発言がありました。「こんなことで公演を止めるなんておかしい」。こんなこと?!同じ劇団員が命を落としているのに信じられません。「あなたが殺したようなもん」責任転嫁も…