出口は見えたか

競馬のJCはイクイノックスが勝ったわけですが、世界最強馬が勝つのは当然過ぎてツマランのです。勝つのが分かってたのなら馬券買っとけよって話ですが、ギャンブルと酒と生牡蠣は懲り懲りで、生涯ヤランと決めたのです。懲りずに待ちましょう、となってるのが宝塚歌劇団宙組さんであります。現組長さんとトップさん体制での公演再開は、絶望的でしょう。いじめパワハラで名の挙がった4名とヘアアイロン事件の1名は、どんな形にせよ、ご退場頂かないことには世間様が納得しないでしょう。新理事長さんも、いじめはあると言っちゃったみたいだし、もう強情張らず遺族にパワハラといじめを認めて謝っちゃった方が良いでしょう。先日、宝塚歌劇団の3理事が調査報告の会見を行い、その際の言動が傲岸不遜だった為、世間様のバッシングが炸裂したわけで、これでは宝塚歌劇団もモタないと判断したのかもしれません。宝塚歌劇団側の然るべき立場の方が遺族側に、停戦に向けた妥協案を提示したのではないか、というのが私の推測であります。宝塚歌劇団としては、いじめパワハラを断固として認めないことが宝塚歌劇団を守ることだとの信念で動いていたようですが、かえってそれが宝塚歌劇団を危うくさせていたということに、宝塚歌劇団側も漸く気付いたのではないでしょうか。というか、そうであって欲しいという私の願望であります。宝塚歌劇団側の面会を受けて遺族側が会見を開くようですので、これは注目であります。