ホラ吹き男やるのか

NHKBSで、2003年 米国映画の「ビッグ・フィッシュ」を視聴しました。星組さんでやるらしいから見ただけです。星組さんと言えば、タカラヅカニュースで星組の蒼舞咲歩さんが出演されておりましたので、何やら希望が見えた気がします。希望というのは亜音有星さんのことですけどね。話を「ビッグ・フィッシュ」に戻します。物語としては父息子のギクシャクした関係性を、父の死を目前にし、息子が父に歩み寄り修復するという、ありふれたものでドウということはないです。こんな主題でアチラさんに高い版権料を払うとか、考えものであります。ホラ吹きも、コチラには「日本一のホラ吹き男」があるし、実在した破天荒なホラ吹き男の典型例ではジョージ川口がいるので、座付作家さんがいくらでもオリジナル作品を書けそうなものだと思うのですが。それに「ビッグ・フィッシュ」は以前に舞台化されたそうで、すでにテキストがあって、それをトレースするだけじゃん。なーんだ、という感じです。