わたし、観念致しました

ジャズ好きの私としては、2拍目と4拍目に指パッチンする感覚でリズムにノルわけです。からだが↓の時にビートも合えば、ウホッとなって気分が良いわけです。ところがタカラヅカさんの観客は、1234の全部の拍に手拍子を入れているのです。これだとどうも気分的に落ち着かない。「月がわびしい路地裏の」とチャンチキおけさをせっつかれて歌ってるようなせわしなさで、どうにも落ち着かないのです。しかし、1991年、雪組さんの「スイート・タイフーン」を視聴してたら、このころの客席も全拍パチパチなのですね。そしてタカラヅカニュースで月組さんの2023年「万華鏡百景色」の映像見てたら、これも全拍パチパチなわけです。私には違和感ありまくりなのですが、客席のリアクションもタカラヅカさん110年の伝統芸だとすれば、私などは這う這うの体で逃げ出すしかありません。失礼しました。