私が一目見てコレダっと惚れ込んだジェンヌさんが、長らく休演しております。おそらくタカラヅカさんの舞台では、復帰は叶わないのではないでしょうか。大変落胆しております。悲しいことです。ガッカリだよタカラヅカさんには。スカステの映像を通しても、その姿形から漂うスター然としたタダならぬ気配に、圧倒され瞬殺されたのです。モシヤコレハ、麻実れいさんに次ぐ超ド級のジェンヌさんではないのか、それくらいの輝きをもって、私の目に飛び込んできたわけです。そんなタカラヅカさんのアンディスピュティッドな超新星を、タカラヅカさんは自ら手放してしまう愚を犯してしまったようです。新公の長に課せられる理不尽な圧力から心身のコンディション不良に陥り、休演を余儀なくされたというのが、私の見るところです。その間、同期で同じ組の同志が不幸にも亡くなってしまいました。自分が盾となって悪魔的「指導」の矢面に立っていれば……との自責の念に駆られているのではないでしょうか。その心中察するに余りあります。宝塚歌劇団に巣食うモンスターが、内外に複数存在しております。こいつらを一掃出来なければ、宝塚歌劇団はもう無理でしょう。
