世間から拒否され始めた宝塚

「フジ『FNS歌謡祭』今年は宝塚歌劇団の出演なし」、「宝塚歌劇団、当面PR起用せず 団員急死問題で―大阪万博」とネットニュースが報じていました。これは、宝塚歌劇団さんはイメージ悪いので迷惑だわ、帰ってくれ、ということです。エラいことです。宝塚歌劇団の世間的なイメージは、ダダ下がり状態、これが現実なわけです。エラいことやで。阪急阪神の株価も、ダダ下がり状態。どうすんの?コレ。宝塚歌劇団のスポンサー様も、今後次々とサヨナラという事態になることは必至であります。世間の目からは”異様”に映る私設FCだけが宝塚歌劇団のお客様、という絶望的な未来が待っているということです。ジェンヌさんを取り巻くカルト的な私設FCの存在を黙認し、容認し、あるいは依存してきたツケの支払いを、宝塚歌劇団は拒否できないというわけです。視野が狭くなり目先の事しか見えなくなると、文春ガーッ、報道ガーッなどと外部に敵を作り、内に籠り、先鋭化していくのです。挙句の果てには、弾圧されてるーッ、と狂信的なカルトと化して増々世間と隔絶された世界に堕ちていくわけです。すると宝塚歌劇団出身のOGさんも、宝塚ブランドがアダとなり、宝塚歌劇団さんは結構です、と敬遠され仕事を失っていくことになるでしょう。そんな最悪な未来しかない宝塚歌劇団の入り口である音楽学校に、誰が入学したいと思うでしょうか?私のこんなにも悲惨な宝塚歌劇団未来予想図を覆すことが、スキンヘッドの新理事長に出来るでしょうか?宝塚歌劇団は、桜木みなとさんをはじめとする”男前5人衆”の提言を最大限尊重し、取り入れることから立て直しを始めてはいかがでしょうか。