残念なようなホッとしたような、気が抜けたようなヨカッタと思うような、いろいろな感情が交錯しております。衆院補選東京15区に、緑のコイケは乙武洋匡氏を擁立するとのことです。ラスボスである緑のコイケが出ないとなれば、100田さんのとこのいかりちゃん当選の目も出てきたような気もするし、緑のコイケがケツ持ちでは、やはり乙武氏は侮れないような気もするしで、感情は大きく揺れるのです。しかし、乙武氏とはね、であります。フカ田モエ氏が自身のyoutubeチャンネルで、乙武氏出馬の可能性について言及しておりましたが、でもまさかね、であります。都民ファーストが乙武氏ということは、緑のコイケは日本の憲政史上初の女性総理の座を諦めた、ということなのでしょうか。いや、マサカね、あの緑のコイケがコンナ千載一遇のチャンスを逃すはずはないと思いたい。いや、そのはずだ。政局を劇場型のエンタメにしてしまう緑のコイケが、最後の一勝負を賭けるのではないか。政治家としては全く信頼のおけない緑のコイケでありますが、政局を引っ掻き回すプレーヤーとしてはこれ以上の役者はおりませんので、心ならずも期待してしまうのです。
