恐れ戦くような凄い役ができるジェンヌさんは

1960年の東映映画、「妖刀物語 花の吉原百人斬り」片岡 千恵蔵主演作を見たのです。スカステとはいえコッチはこの頃タカラヅカさんにスッカリ毒されているわけですから、上から目線ならぬヅカから目線になっちゃってるのです。だからこの映画も、「心中・恋の大和路」と「ファントム」の併せ技一本みたいに見えてしまうのです。詳しいことはヤボになりますので申しませんが、二代目水谷 八重子さんの素晴らしさに酔いしれるのです。二代目水谷 八重子さんのモノ凄い演技に、オノノクのであります。タカラヅカさんを大して知りもしない私がコワゴワ言うのですが、二代目水谷 八重子さんが演じられた役をタカラヅカさんで出来る方がいるとすれば、アマイロさんしかいないと勝手に思いました。恐ろしいのでカタカナで失礼しました。