スカステの録画予約がスカスカ

BS松竹東急で篠田正浩監督の「暗殺」を視聴しました。最近は東映時代劇の「旗本退屈男」のような娯楽時代劇を見続けておりましたので、かなり面食らいました。大上段に振りかざしたような映画「暗殺」は、注釈がゴチャゴチャといっぱい張り付いた書物のようで、どうも好かんのです。というか小難しいものは理解出来ない、ということです。音楽の武満徹も前衛だか何だか知らんのですが、金盥の底をブッ叩く騒音としか思えません。私には芸術を理解する能力が欠如しているのでしょう。さて、台風7号の接近と共に不安定な天候となっております。BS・CS頼みの身としては、大雨では電波がフッ飛ぶので、本来はヤキモキするところであります。しかし、最近のスカステさんは幸いにも、幸いと違うか、私にとってそれ程でもない番組が続くので、録画予約がスカスカになっております。9月の瀬央ゆりあさん主演作と、縣千さんの新人公演まで「待ち」の状態です。