永田町の抗争劇が面白いわけです。次から次へとネタを提供してくれるので、つい食い付いてしまうのです。2F氏の最後ッ屁でキシダ首相から離党処分を突き付けられそうな、可哀想なセコー氏でありますが、徹底抗戦の構えです。そりゃそうだ。政治生命を断たれるような勧告に唯々諾々と従うなんて、ありゃしませんわな。セコー氏としては只嫌じゃ嫌じゃと駄々をコネるだけではなく、キシダに対して牙をムクぐらいの気概と根性を見せる必要があるでしょう。それぐらいの戦闘力と胆力を示せなければ、セコー氏はトテモトテモ総理などという器じゃありませんわ、となるでしょう。総理への未来図を描くにしても、セコー氏にとってこの局面をどう突破していくかが、重要になってくるのです。一気にキシダ下ろしの嵐を巻き起こすくらいのインパクトがなければ、セコー氏は終了となるでしょう。
