タカラヅカニュースで宙組さんの公演をチラ見しただけですけど、やはりタカラヅカさんはショーよな、と強く思ったりするのです。諸般の事情により苦肉の策として捻り出されたショーオンリーな宙組さんではありますが、怪我の功名といえるでしょう。宙組さんはこの際、今後もショーのみで押し通したらいかがでしょうか。明るく楽しくキラめくショーで世間の目を眩まし、辛気臭くて暗い芝居は捨てちゃえばよろしい。ウワベは明るい宙組さんに対し、真っ暗闇で悲惨な状態なのが月組さんであります。琥珀色の雨にぬれちゃったり、ブラフかましたりとか、正気デスカ？芝居を売りにするならマトモな脚本家と演出家で、お願いしたいものであります。存在自体がブラフのような正塚晴彦のツマラン芝居なんか捨てて、ショーに特化した公演にした方が、余程タカラヅカさんらしいと言えるのではないでしょうか。
