時間の国のトップスター

トップスターさんの任期について私見を述べれば、就任から2年目から3年をメドに卒業して頂きたい、と思っております。まだまだ見たい、早い、と惜しまれつつ身を退くのがベストなタイミングでしょう。現役のトップさんで言えば、礼真琴さんと柚香光さんが今年中に退任されるのがよろしいかと。お二方共誰もが惜しいと思うでしょう。アレ見たい、コレ見たい、まだまだ見たいとお思いでしょう。でも、このタイミングだと思います。苦節十ン年、研十ンにトップ就任なんて、下級生からすれば、それは希望の灯が遥か彼方あまりにも遠過ぎて、真っ暗闇のような状況では、前に進もうという足取りも重たくなるでしょう。男役さんなら誰もが、組子さんに迎えられて大階段を最後に降りてくる図を思い描いているはずです。しかし、現実は研十ンの大ベテランが2番手で待機しているなら、未来にどんな夢を描けましょう。頑張って手を伸ばせば届きそうな夢であれば、日々の研鑽、お稽古にも熱が入るでしょう。トップさんの在籍期間が長期にわたれば、空気は淀み腐敗が進みかねません。イジメやパワハラ、嫉妬などから起こりうる弊害は、トップさんの長期政権に起因しているのではないでしょうか。