マックに悪意でもあるのかな

米国のホラー映画「クラウン」(2015年)を視聴。この映画の怖さはピエロの悪魔に憑依されたおっさんではなく、そのおっさんの妻が恐怖の極限に追い込まれた結果、人間の内部に潜んでいる悪魔の本性を表出させてしまうところでありましょう。更に飢えたおっさんに食べ物恵んであげようとお節介を焼く可愛い男の子を、残忍にも葬り去ってしまう制作陣にも恐怖を覚えてしまいます。恐怖を覚えると言えば、タカラヅカニュース内のイントロ・クイズです。芹香斗亜さんの登場であります。お遊び感覚のコーナーですが、芹香斗亜さんはまだ幾分畏まった印象です。これでこのまま、しれーっと平常運転に戻ってしまおうという魂胆なのでしょうか。恐ろしいことです。笑顔の裏で下級生を恫喝する姿が、容易に想像できてしまいます。トップスター然としたキラキラ感、オーラが消失しては、キシダ総理と同様、早期に退陣して頂きたいものです。