アマプラで那須川天心選手の試合を視聴したわけですが、相手選手のアシロが予想外の難敵で、デビュー以来初めての苦戦を強いられてしまいました。いきなり伸びてくるアシロの右ストレートを、結構マトモに食らっていて、天心選手は最後まで、この右の対応が出来ず終いでありました。今後、世界を相手に自身の弱い部分を見せてしまうと、嵩に懸かって攻め立ててくるので、試合中にアジャスト出来なかったのは、心配の種として残ったのでした。更に、天心選手が最終回に頭から突っ込んで行って、バッティングで目尻をカットした場面は、意外でありました。相手の攪乱戦法に安易にノってしまうようでは、拓真選手からベルトを奪った堤聖也選手のような選手を相手にした場合、天心選手はヤラレちゃうかもしれません。底が見えたのか?克服できる課題が見えただけなのか?その答えが出るかもしれない次戦が見ものであります。