懸命に生きる姿

BS松竹東急で、石坂浩二金田一耕助シリーズの「病院坂の首縊りの家」を放送していたので、視聴しました。40年程前に見た時は、ツマランと思ったのですが、今見てみたらポンコツ刑事の加藤武岡本信人のコンビが面白くて、笑い転げてしまいました。この二人の小芝居が、笑いのツボに刺さってくるのです。ツボに刺さったわけではないのですが、スカステで「ときめきの原点#5 ロマンチック・レビュー」を視聴したのですが、元・宙組さんの方のときめきの原点が「懸命に生きる姿」とは……、でありました。今時分コレ放送しますか!でありました。タカラヅカさんは、宙組のジェンヌさんの死亡を受け、調査チームを立ち上げて、聞き取りを行うとのことです。でも、その調査チームとやらも、阪急阪神東宝グループに雇われた面々でしょう。雇い主に慮り、忖度し、一部報道であったような陰湿イヂメは確認できなかった、という結果になるのではないでしょうか。しかし、チョット行き過ぎた指導はあったかもしれないので、今後は再教育を含め管理体制をしっかり強化していく、とそのようなことでお茶を濁すのでしょう。タカラヅカさんとしては、砲弾をブッ放す報道機関憎しでありましょう。しかし、「ムカつく相手には、ありがとうと思いなさい」という故夏まゆみ先生のお言葉を、タカラヅカさんには聞いて頂きたいと思います。