タカラヅカさんの理事長が今年の宝塚音楽学校入学式で、宝塚歌劇団の因習を捨て、指導方法を時代に合わせてアップデートする、と述べたようであります。アップデートする前に小池修一郎とか野口幸作とかのセクハラ・パワハラ演出家は一掃してね、であります。それとアップデートするなら宙組さんもお願いね、であります。現勢力のまま公演再開はサスガにドウモね、マズイのでは?なんて思ったりするのです。実際には客席は満杯に埋まるでしょうけど。宝塚歌劇の客層は何があっても、お気楽極楽太平楽、エラそうな物言い立川志らくでありますから。令和のベルばらをピンクに染めちゃったのは、私は支持します。出来ることなら小公女の「ご覧なさい」は削って欲しい。あれは宝塚お遊戯団になっちゃってますから。昭和の長谷川一夫とか植田(爺)の演出も、前時代的で蠅が群がりそうな代物なので、それらもマトメてアップデートして欲しいものです。