1960年の米国映画「許されざる者」、これもオードリー・ヘップバーン主演であります。オードリー・ヘップバーンの美しさをニヤけながら見ようなどというサモシイ根性でいると、冒頭から激しい張り手を食らったような衝撃を受けます。オードリー・ヘップバーンの乗馬シーンであります。キャンターというよりほぼギャロップ状態で縦横無尽に疾走し、柵をジャンプレースのように飛翔し、ドブ川に入り込んだりと、えっ?これ本当に吹き替え無しスタント無しでやってるの?信じられません。Wikipediaによると、この映画の撮影でオードリー・ヘップバーンは落馬して骨折し、撮影の延期を余儀なくされた、とありました。どうやらホンマモンのガチの乗馬シーンだったことが分かりました。オソロシイ。オードリー・ヘップバーンはただの美人女優さんではなく、アクション女優さんでもあったのです。ビックリ下谷の広徳寺であります。びっくりしたと言えば、今回の「宝塚カフェブレイク」特別編です。暁千星さんが次回作を語るのがメインだったのですが、司会が中井美穂さんから天華えまさんに突如替わっちゃったのです。そしてびっくりしたのが天華えまさんが暁千星さんに発した質問「私の好きなとことか言ってごらんよ」でありました。何という明け透け、何と言うザックバラン。お二人の「同期だからこそ話せる間柄」という関係性が垣間見えるようです。おかげでリラックスして素に近い暁千星さんを見ることが出来ました。天華えまさんに感謝であります。暁千星さんのことが好き過ぎる私にとっては神回の「宝塚カフェブレイク」でありました。