地上波TV局の衰退を見せつけるアマプラ

ボクシングを見たついでに、アマプラのオリジナルドラマ「エンジェル・フライト」を見ました。米国などのサスペンスドラマを、トレースしてるような作りでありました。ネットで米国のドラマは時折見ますが、日本のものはほとんど見ないので、米倉涼子さんでさえ名前ぐらいしか存じておりません。腰を据えて見るのは初めてです。米倉涼子さんは朝美絢さんに似てると思う始末でありまして、無知の程が知れましょう。しかし、流石に米倉涼子さんや遠藤憲一さんの演技は大したモンであります。有名な役者さんの演技が際立つということは、脚本や演出がソレ程でもないとも言えるのです。物語の閉じ方がコジツケ感モロ出しで、見ていてイタくなってしまうのでした。エピソード1を見終え2以降も続けて視聴するかどうかは、微妙なトコロであります。しかし、ネットなどのサブスクで、予算的にもかなりのコンテンツを提供出来るとなると、有能なクリエイターはネット側に流れ込んでしまうでしょう。地上波は放送局の既得権益となっておりますが、時代は通信へと移行してるようであります。