ぁゃιぃ話も合理的にあり得る

東京メトロ東西線の車内アナウンスで「神楽坂」が「宝塚」に聞こえてしまった私は、クロ佐清さんに「あなた、ビョーキです」と言われかねません。元来天然をカマしているボケ振りの私ですが、この先、日々の移ろいと共に認知症が襲い掛かってきたら、「騏驎も老いては駑馬に劣る」なのに、私のような天然駑馬の立場はどうなるのでしょう?恐ろしいことです。恐ろしいと言えば、天海祐希さんの「合理的にあり得ない」の第3話です。社の命運をアヤシイ超能力者に託してしまうなんて、あり得ないとお思いでしょうが、某企業の社長さんが、表向きは経営コンサルタントを称する怪しげなスピリチュアルな団体の言いなりになっている様子を、私はこの目で見たことがあるのです。合理的にあり得るお話なのです。恐らくこんな話はそこらにゴマンとコロがっているのでしょう。恐ろしいことです。