最強トップスターさんの主演作

私の麻実れいさん愛をスカステさんは知ってか知らずか、イヤ知らないと思いますが、スカステさんは今月早々に麻実れいさん主演作を2作品ブッ込んできました。そのうちのひとつ「彷徨のレクイエム」を視聴しました。作・演出は植田紳爾ということで、イヤーな予感はあったのです。我が愛する麻実れいさん主演なのだからカンベンしてよ、なのです。私はドウも植田紳爾の作品は信用ならんと思ってるのです。確かに「ザッツレビュー」のような立派な作品もあるのですが、「ザッツレビュー」は日本のレビュー黎明期の自叙伝的作品でありますから、どうしたって面白くない筈はないのであります。「ベルサイユのばら」は池田理代子先生の原作が圧倒的に面白過ぎるので、これまた面白くない筈はないのであります。私としては植田紳爾はスルーしたいところなのですが、貴重な麻実れいさん主演作なのだからブツブツ文句垂れ流しながら見始めたのです。麻実れいさんと遥くららさんはウットリ見惚れるくらいステキなのですが、なんですかぁ?これは?、であります。イングリッド・バーグマン主演「追想」のパ●リではないですか。著作権の管理とかタカラヅカさんはドウなってるのでしょう。こんなのを臆面も無く、作・演出を植田紳爾としてしまうのはダメでしょ、であります。「追想」をWikipediaで見てみたら、どうやら元ネタの戯曲があるみたいです。原作の表記をしっかりとするべきではなかったかと思います。