童話と大人の寓話の分岐点

BS松竹東急で、2006年、印・英・米の映画「落下の王国」を視聴しました。5歳の子に聞かせていたおとぎ話が、徐々に現実世界とリンクしていくという物語で、空想世界の映像が美しくて見入ってしまったのでした。次っ。2018年、米国映画「テリー・ギリアムドン・キホーテ」を視聴しました。物語の展開が予想外過ぎて、何処へ飛んでいってしまうのかという興味だけでエンディングまで引っ張られてしまいました。この映画も空想や夢と現実世界が交錯して、脳の認知機能がグラリと揺れるようであります。