冬の時代はすぐそこに

暗闇坂を転げ落ちてる様相は宝塚歌劇団で、逆に上昇気流に乗ってるのはOSKであります。私なども、BS松竹東急でOSKやってくれないかな、と調子のいいことを考えたりしてます。宝塚歌劇団はパーパス経営の理念を失い、社会的存在意義の軌道から大きく逸脱しているようであります。錐揉み状態で、制御不能に陥っているようです。外部弁護士による聞き取り調査の結果によっては、世間様から最後通牒を突き付けられることになるでしょう。世間から見放されれば、タカラジェンヌを目指し宝塚音楽学校を受験する生徒さんもいなくなるでしょう。そうなれば、魅力溢れるジェンヌさんの枯渇状態に見舞われることは、火を見るよりも明らかです。コアな固定ファンに支えられているから安心、ではないのです。世間の目とは一般メディアの報道です。もう一部メディアとは言えない状況です。