神話の世界もセクシー路線

朝海ひかるさんの スサノオ
圧巻は水夏希さんがせり上がりで登場する場面であります。カッコ良過ぎで美し過ぎであります。水夏希さん好きの私としては、ヒューヒューもんであります。大劇場の客席はソンナお下品な反応が許される筈もなく静まり返っているのです。不思議な不気味さが横溢する世界であります。
月読の壮一帆さんに抱かれ亡くなるスサノオでありますが、目を見開きリアルに死を表現しているのです。神話を題材にしていながら不思議な演出であります。
その直後場面は変わり、ポップな曲調に乗って銀橋の上、音月桂さんがセクシーに歌い踊るわけですが、そう来るか、であります。
音月桂さんの「私って男だと思う?女だと思う?アハ、ドッチでも出来ちゃうの」と歌い踊るわけでありますが、音月桂さんの独壇場です。
これ程ステキにセクシーな音月桂さんであれば、岩戸から覗いてみたくなる気持ちも、私にはヨーク分かります。
真面目なのかフザケてるのか、何だかよく分からない演出であります。
そして登場の天照大神初風緑さんですが、完璧な佇まいと歌声です。
初風緑さんに何の不満もないのです。しかし、私は無い物ネダリ病が発症してしうのです。
天照大神を明日海りおさんで見たかった。

スカステが余生の友 あと6日