エゲツないストレートで関係者やファンを震え上がらせた巨人の育成投手、ユーリー・ラモス選手の退団が、開幕間もないこの時期に、突如発表されました。高いポテンシャルの一端を垣間見せていただけに、期待していたファンからは落胆の声が上がったようです。ラモス投手の投球を見た米球界関係者が、その可能性を見込んで、声を掛けたのでしょう。一軍での投球を見たかっただけに、退団は残念です。退団といえば、宝塚歌劇団の宙組生が2名、退団されるとのことです。晴れやかな舞台の上で卒業できなかったことは、無念でありましょう。103期と106期というところに、宝塚歌劇団の底知れぬ闇を感じたりしてしまいます。歌劇団側と遺族側の合意が成されたとはいえ、宙組さんは未だ荒波の真っ只中といえそうです。
