麻実れいさんの クレージーなそよ風
スカイステージで麻実れいさんを丸ごと視聴出来るとは、望外の喜びです。
今月の大本命来た、みたいな感じです。
そんな麻実れいさんですが、かなり昭和のニオイがキツイ髪型やメイクでした。やはり時代は流れているのです。
もちろん、色褪せることのない魅力満載な麻実れいさんであります。
何といっても、男役としてのフォルムの美しさです。個人的な見方ですが、ビジュアル的に男役の完成形というと、和央ようかさんと麻実れいさんが双璧ではないでしょうか。
麻実れいさんの男声も大好きです。顎を引いて無理に喉を圧迫するようなことはせず、腹の底から響くような発声です。
写実的にならず適度に色気を残しながらも、男をイメージさせてしまう印象派の手法で、「麻実れい」を作り上げているように感じました。サスガであります。
最後に、他のジェンヌさんにも触れておきましょう。
尚すみれさんと上條あきらさんの、アドリブ合戦的寸劇も大変楽しめました。余裕綽々な舞台捌きがニクイですな。
スカステが余生の友
