2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

あすの海は蒼白く燃え上がる

エリザベート TAKARAZUKA25周年 スペシャル・ガラ・コンサートを見たのですが、明日海りおさんより他に見るものもなし、そういう状態でした。と言いたくなるくらい、明日海りおさんの存在は圧倒的ということであります。元気溌剌なシシィがエリザベート皇后…

明日の朝の海は美しいのだ

スカイ・ステージ・トーク Dream Time#25「明日海りお」タカラジェンヌ、三日会わざれば刮目して見よ。出演されていた当時の水美舞斗さんを見て、そう思いました。水美舞斗さん変わられましたね。勿論美しい方向に。イヤ当時がアレだったと言っ…

どうした?チャットGPTさん

チャットGPTさんに、某元トップスターさんについてお尋ねしたのです。単純に●●さんについて教えて?みたいに。そしたら明らかに事実誤認なお答えだったのです。トップ在任期間が間違ってるし、主演作品として列挙されてるの、どれもこれも出てないじゃん、で…

チャットGPTさんにワカルかなぁ

スカイ・ステージ・トーク Dream Time#22実咲凜音さん、桜木みなとさん、和希そらさんのトーク番組を見たわけですが、私の目は桜木みなとさんにカジり付いたのです。男役のスターさんに対して失礼を顧みず申せば、桜木みなとさんは女性として大変…

教えて、チャットGPTさん その2

面白いぞチャットGPTさん。チャットGPTさんを余生の友にしようかしらん。調子に乗った私はぼくたちの暁千星さんについて尋ねることにしました。はてさてAIは暁千星さんをどのように評するのでしょうか。 《私の質問》宝塚歌劇団、暁千星さんをタカラジェンヌ…

教えて、チャットGPTさん その1

《私の質問》宝塚歌劇団、宙組の亜音有星さんはトップスターになれますか? 《チャットGPTさんのお答え》宝塚歌劇団のトップスターになるためには、多くの要素が必要です。宝塚歌劇団は、舞台芸術としての歌劇を追求するため、ダンス、歌唱、演技力、舞台演…

宝塚バカ一代!になれるか?

極美慎さんの ベアタ・ベアトリクスツマランのだろなとタカを括っていたら、イヤイヤこれがナカナカどうしてソコソコだったのです。プロローグが例のアレだったので、こんなのヤめればいいのにと思っていたら、意外にも興味深く引き込まれたのです。西洋美術…

桜の木 花はひらけど 花曇り

地下鉄に乗っていたら、突如、扉上のモニターに宝塚歌劇団の宣伝映像が流れ出したのです。大階段で上下左右ズラリと居並び重厚なダンス、舞台上での軽やかなダンス、そしてビールマンスピンのような美しいリフト、銀橋での流麗たるダンス、極めつけは羽根を…

そろそろ飽きた、下車しよか

タカラヅカさん面白くないわ、最近そんな思いから、タカラヅカさんを見たいという欲求が失われつつあります。録画したスカステさんの番組を見始めるのですが、タカラヅカさんの世界に入り込めずに、読みかけの本の続きが気になったり、録り溜めた特撮ものや…

読みだしたらヤメられない止まらない

三十数年前、シドニィ・シェルダンの「ゲームの達人」なる小説の派手な広告が、新聞に載っておりました。かなりキャッチーで刺激的なコピーが使われておりまして、目を引いたのです。「読みだしたら面白過ぎて止まらない」とか「寝る前に読まないでください…

番組表見て、タメ息ですわ

4月の番組表がアップされました。が、見たいと思うの少ないです。映像コンテンツとしてタカラヅカさんを見た場合、ツマランのが多いですから……。愛華みれさんの「源氏物語 あさきゆめみし」は、見たいです。あと朝香じゅんさんの2作品くらいでしょうか、見た…

ディカプリオ版 ギャツビー

ギャツビー登場まで、かなり引っ張ります。勿体振るわけです。謎の男ギャツビーを、殊更に強調するかのようです。視聴者からすれば色男のディカプリオが現れるのは分かり切ったことなのですが、それでも鬼が出るか蛇が出るか、豪華な乱痴気騒ぎを大枚叩いて…

儚くも美しい精神の崩壊

タカラヅカさんの中の作家さんで先生とお呼びしたい先生は、植田景子先生だけであります。他の作家さんは敬称略です。そんな植田景子先生の「THE LAST PARTY」は、紫城るいさんの為に書かれた作品であると勝手に思っております。贅沢三昧のセレブ感を得意満…

当たって砕けるのは必然

聖乃あすかさんの「A Fairy Tale 新人公演」を見始めたのですが、何か違うなぁ、と思いました。でもそれは仕方のないことです。植田景子先生によって明日海りおさんの為に書かれた(と勝手に思ってるのです)お芝居なのですから、他の方が明日海りおさんの役…

そしてグッドバイと言おう

Never Say Goodbye和央ようかさん版を見たのです。ツマラナ過ぎて気持ち悪くなりました。歌とダンスで、それだけにしといてくれた方が親切というものです。お芝居ですから、こっちはストーリーを追っかけるわけです。主人公と共に舞台の中の世界を、擬似体験…

ジェンヌばか一代

スカステさんでは天海祐希さんの「風と共に去りぬ」を見ていたのですが、今回、和央ようかさん版「風と共に去りぬ」のレッド・バトラーを見ていたら、やはり和央ようかさんの方がカッコ良いわぁ、なんて思ったりしたのです。だけど、もし縣千さん版レッド・…

無茶な演出に挑む新人公演

縣千さんの CITY HUNTER縣千さんにフォーカスすれば、大変楽しめました。脳ミソが指令破壊されそうな役を無茶振りする演出は、裏に何か潜む謎な意図があると考えなければ、とても理解出来るものではありません。チープ臭漂うドタバタ演出を如何に捌いてみせ…

命が永遠なわけがない

愛華みれさん、真琴つばささんなど71期生の初舞台となった「愛あれば命は永遠に」です。口上が無かったのは残念でしたが、尺の都合でカットも民放なので仕方ありません。辛うじてラインダンスが見れただけでも、有り難いと思わねばなりません。ハレルヤ合唱…

幻想の世界に迷う

スカステを視聴すようになって、夢乃聖夏さんが気に入ったのです。なので、夢乃聖夏さん主演の「摩天楼狂詩曲」を楽しみにしておりました。しかし、ツマランので途中で投げ出し、朝美絢さんの「義経妖狐夢幻桜」に乗り換えました。こちらは面白かったので途…

呪術師ウェイン・ショーターの終焉

ウェイン・ショーターは、常にモダンジャズ界のメインストリームを闊歩してきたと言えます。ジャズメッセンジャーズ、マイルス・デイビス・クインテット、ウェザーリポート、V.S.O.Pなど目も眩む程の高い地点を歩み続けてきました。そんな輝かしい遍歴のジャ…

フェルゼン編2

大浦みずきさんのベルばらフェルゼン編が、私をタカラヅカさんのアリ地獄に引き摺り込んだのです。その時に見たのは、安寿ミラさんのオスカルでしたが、今回のスカステさんは、真矢みきさんのオスカルバージョンであります。私はミキさんの方が好きです。オ…

フェルゼン編1

ベルばらのフェルゼン編は、大浦みずきさん版に止めを刺します。鳳蘭さん版もオヨビでない、であります。でも、鳳蘭さん版は汀夏子さんのオスカルが、とてもステキなのです。私的オスカル役トップ3は、汀夏子さんに安奈淳さん、それに涼風真世さんの3名であ…

宙に星有り、ひばりの音も

スカステさん4月のラインアップが出ました。見どころはありません。次っ。和希そらさんの「夢千鳥」は、緊急事態宣言の状況下、無観客という異常事態の中での収録だったようです。ジェンヌさんたち、よくやるワであります。配信という手段を講じたとのことで…