2023-01-01から1年間の記事一覧

わたし、観念致しました

ジャズ好きの私としては、2拍目と4拍目に指パッチンする感覚でリズムにノルわけです。からだが↓の時にビートも合えば、ウホッとなって気分が良いわけです。ところがタカラヅカさんの観客は、1234の全部の拍に手拍子を入れているのです。これだとどうも気分的…

口角を上げ……コワイ

BS松竹東急で「運命のボタン」を視聴しました。見てる時は面白いのですが、見終えると「なーんだ」となってしまいます。この「なーんだ」について詳しく言及するのはヤメておきます。主演のキャメロン・ディアスは、口角こんなに下がってたっけ?であります…

それでも期待する

この春の「一部メディアの報道」を受けて、宝塚歌劇団の対応を見ておりますと、BCP策定しなかったのかな?って思ってしまいます。どんな会社も、一応何やかや、やってるでしょう。宝塚歌劇団にとって「一部メディアの報道」も緊急事態に違いないと思うのです…

存亡の危機

「一部メディアの報道」による衝撃は凄まじく、まさに宝塚歌劇団存亡の危機でしょう。報道を受けて、歌劇団は調査チームを立ち上げ、関係者等にヒヤリング調査をしているとのことです。この調査結果報告が歌劇団に阿るようなものであったら、つまり従前の如…

文春読みました

いきなりの巻頭記事です。デカデカと顔写真が貼ってあり、おいおいコピーライト大丈夫なんか?と余計な心配してしまったのです。宙組さんは、好きなジェンヌさんが在籍しているので、ドキドキしました。でもその名は登場してなかったので、ひとまずナンであ…

待っとったけん 嬉しいばい

タカラヅカ・ニュースで星組さんのミーマイ、来ました。一日千秋の思いで待っとったとは、このことでしょう。円盤化されたら、暁千星さんのビル版限定でポチッとしちゃいます宣言しましたが、ジョン卿の暁千星さんも良過ぎる、カッコイイ、暁千星さんスゴい…

騙し絵にはダマされないゾ

BSテレ東で「騙し絵の牙」を視聴しました。ドンデン返しの大波小波で、酔いそうであります。ということは、私などは簡単に騙された視聴者ということになります。それにしても、松岡茉優さんが天寿光希さんに見えてしまうとは、加齢による視覚障害か認知症が…

リアルな暴力場面はいらん

東映時代劇の「清水港から来た男」を視聴しました。次郎長一家に巣喰う末端構成員の物語です。任侠ものです。反社の世界が舞台ですから、当然暴力的場面は不可欠なわけです。しかし、殺陣はアクション・シーンとして記号化されているわけですから、芸の一形…

始まったばい

博多のミーマイが開幕、とネットニュースが伝えておりました。やはりタカラヅカさんはこうでなくちゃ、と思うのです。テロだのゲリラだの強盗だのって、タカラヅカさんではヤメてもらいたいものです。暁千星さんのことが好き過ぎるので「ブエノスアイレスの…

潜航する娘役

暗い辛気臭いツマラナイの三拍子揃った正塚晴彦作・演出の「ブエノスアイレスの風」であります。本来ならスルーしてお見送り、お疲れさんとなるところなのですが、視聴のやむなきに至ったのは、ぼくたちの暁千星さん主演だからです。暁千星さんのことが好き…

懸命に生きる姿

BS松竹東急で、石坂浩二版金田一耕助シリーズの「病院坂の首縊りの家」を放送していたので、視聴しました。40年程前に見た時は、ツマランと思ったのですが、今見てみたらポンコツ刑事の加藤武と岡本信人のコンビが面白くて、笑い転げてしまいました。この二…

冬へと向かう足取り重く

石坂浩二版金田一耕助シリーズで一番好きなのは、「悪魔の手毬唄」で、二番目は「犬神家の一族」、そして「獄門島」へと続くわけです。「女王蜂」と「病院坂……」は、無かったことにしてもいいくらいの作品であります。BS松竹東急で石坂版金田一シリーズが放…

模造品のダンディズム

21年星組さんの「モアー・ダンディズム」の視聴を始めて、やはり気になったのは客席の手拍子でした。私にはかなりの違和感を覚えるのです。4拍に4拍手は、気持ち的によろしくありません。舞台と客席を一体化させるという好意的な見方もあるのでしょうが、私…

ポチっとな、しちゃいたい花組さん

東京MXで「宝塚カフェブレイク」を視聴しました。今回の出演は帆純まひろさんでした。私としては、かなりド真ん中にズドーンとくるジェンヌさんです。容姿の美しさは言うまでもありませんが、今回の番組では、帆純まひろさんの優れたトーク力も見せつけるよ…

闇に陥れたのは誰だ

東映時代劇で「月形半平太」を視聴しました。幕末、倒幕派のスゴ腕剣士・月形半平太が、幕府側の敵なのは勿論のこと、味方からも裏切り者扱いされ命を狙われるという四面楚歌。そういう二進も三進もいかない状況で、芸者のところに身を寄せて匿ってもらうと…

そういうことです

度量がない。その器じゃない。顔じゃない。主語をハズして申しましたが、そういうことです。発端は紀尾井町方面から飛来したキャノン砲であります。直撃です。初期対応がマズかった、ということです。内部調査を十分に行わず、拙速に幕引きを図った結果です…

闇が……

14年月組さんの「CRYSTAL TAKARAZUKA」を視聴したのですが、リズムの波形とビートが合ってません。指揮者を責めるつもりはないのですが、クラシック重視の概念が、骨の髄まで沁み込んでしまっているのでしょう。2と4にビート入れとけきゃいいんだろとか、そ…

ズンドコをポップに変えた手品師

風間柚乃さんが大阪・関西万博のアンバサダーだかアンパイヤだか知らんのですが、そんなのになったというのを、タカラヅカニュースで見ました。風間柚乃さんはイイですね。何より明るいのがいい。楽しい爽やかカッコいいと三拍子揃った風間柚乃さんが、とて…

手拍子の心得

スカステの見たい番組を片っ端から録画していくと、見るのが追い付かなくて、後で見ようとお蔵入りさせてしまいます。そのお蔵入り作品が結構な量になってしまい、コリャ死ぬまでに全部は見切れんゾ状態であります。ちょっとづつでも蔵出しして視聴していこ…

ありちゃん党宣言

暁千星さんのことが好き過ぎるので、博多ミーマイの暁千星さんビル版のディスク出たら、絶対買います宣言しちゃおうか。暁千星さんのミーマイ見たいよ。みんな大好き暁千星さんのビル、見たいよね。博多まで行く根性無いけど、でも見たい欲求は抑えられない…

時代を繋ぐ者の決意

いきなりド演歌から始まりまして、引っ繰り返るわけです。1984年、雪組さんの「江戸切絵 千太郎纒しぐれ」です。宝塚歌劇でノッケからド演歌って違うでしょ、であります。私の敬愛する麻実れいさんに対してこの所業とは、ほとんど犯罪行為ではないでしょうか…

退団ドミノかよ、でも前向きに生きよう

瓶の蓋が取れなければ、下の気泡は上に行けません。いつまでも蓋をしたまま、下からの上昇を阻害しては、瓶の中身はいずれ消費期限を過ぎてしまいます。トップに立つものは、瓶の蓋にならないで頂きたいものです。そういった意味で、柚香光さん、月城かなと…

ちょっと傲岸不遜な歌劇団さん

ちょっと前に、BS松竹東急のブロードウェイ・シネマで「シラノ・ド・ベルジュラック」を視聴しての、タカラヅカさん版「シラノ・ド・ベルジュラック」の視聴と相成ったわけであります。勿論、ブロードウェイの俳優さんと、我らがジェンヌさんとの演技力比較…

オールメールのヒロイン、まだ慣れません

BS松竹東急で「ヴェローナの二紳士」を視聴しました。蜷川幸雄演出の作品にも、少しは慣れてきました。オールメールの演劇とのことで、逆宝塚版といった趣です。ヒロイン役の溝端淳平さんが、花乃まりあさんとか蘭寿とむさんに見えたりするなど、女役を上手…

雨と共に去りぬ

CS・BS放送の泣き所は、強雨と共に映像が流れ去ってしまうところです。大仲純怜プロの勝ち上がりを予想したPリーグも、雨と共に流れてしまい、視聴が叶いませんでした。聞くところによると結果は、大仲純怜プロのドン尻負けとか。今回も私が勝ちを予想したプ…

ホラー+ミステリー=なんちゃって青木ヶ原

BS松竹東急で「追憶の森」を視聴しました。この手の映画は、何か変なの、とか、こんな日本ないっスよ、とか思っても、目くじら立ててはいけないのです。フィクションですから。この映画の主人公は、青木ヶ原です。おそらく監督さんは、青木ヶ原とその妖気み…

視聴途中で棄権のTKO負け

スカステで08年宙組さんの「Paradise Prince」を見始めたのですが……。これはバウ公演でなら似つかわしい演目でしょう。でも大劇場でどうよ、と思ったのです。冒頭からタメ息が出てしまいそうです。とは言うものの、植田景子先生の演出ですから、きっと文字通…

拳四朗の距離地獄に沈んだブドラー

アマプラで今一度「拳四朗 vs ブドラー」を見直してみると、中継で見ていたのと随分違う印象でした。中継では序盤から中盤にかけて、一進一退に見えたのです。結果が分かっているからなのか、後から見ると、もう1Rから拳四朗が圧倒しているように感じました…

天心の未来図

アマプラでプロボクシングを視聴しました。那須川天心選手に注目したわけです。こういう選手は試合内容とか結果がどうあれ、アレコレ言われるものです。この1・2戦でボクサーとしての特徴がハッキリしたのですから、この後はソコをウリにすればいいでしょう…

元トップOGさんの三者三様

雪組 pre100th Anniversary「Greatest Dream」特別番組 part1 を視聴しました。現役の雪組さんワン・ツー・スリーと、OGさんの対談でありました。私としてはOGさんに目が行ってしまうわけです。特に水夏希さんの仕草、声のトーン、笑い声が、私にはとても愛…